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スマホを持ったばかりの子どもにソーシャル機能や位置情報アプリ等を使い放題にさせておくと、出会い系の被害などにつながってしまう可能性がある。
Android端末を子どもに持たせるなら、ダウンロードできるアプリのタイプを制限しておくと安心だ。以前、iOSにおけるペアレンタルコントロール機能、Androidにおける購入時のパスワード保護をご紹介したので、合わせて参考にしてほしい。
年齢、習熟度によって設定変更しよう
子どもが勝手にアプリをダウンロードしないようにするためには、GooglePlayストアで設定変更し、コンテンツフィルタリングをかけよう。GooglePlayストアアプリを起動→メニュー→設定→コンテンツフィルタリング→許可するアプリのレーティングを選択、OKで設定できる。
なお、ダウンロードを許可するタイプは以下のようになっている。
・全ユーザー対象
子どもなど全ユーザー向け。位置情報、ソーシャル機能もなし。
・ユーザー成熟度 低
ライトユーザー向け。刺激の少ないアニメや架空の暴力表現は大丈夫という方に。
・ユーザー成熟度 中
ほどほどのユーザー向け。性的表現、煙草、アルコール、ギャンブル、ソーシャル機能を含むことも。
・ユーザー成熟度 高
制限なく利用したいユーザー向け。
子どもの年齢や習熟度によって、まずは一番制限が強い全ユーザー対象からスタートし、徐々に制限を緩くしてユーザー習熟度 低、中、高と進めていくといいだろう。
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/09/0921takahashi.html