「お前とは一度...1対1で勝負したかったぜ！」FFでフリック入力訓練だ！
スマホに買い替えてみたはいいけれど、いまだにフリック入力に慣れなくて、ついつい携帯打ち（「あ」行を4回押して「お」と入力）してしまう、という方は、意外と多いのではないでしょうか。
フリック入力が苦手な方でも楽しくフリック入力の訓練ができるというアプリが、ファイナルファンタジーのスピンオフ作品としてリリースされました。
今はゲームをする時間はなかなかないけれど、昔はファミコンで光の戦士となってカオスを倒したり、皇帝を倒したり、クリスタルタワーで血反吐を吐いたのも懐かしい思い出...。我々の世代なら少なからずそんな思い出があるでしょう。
でもファイナルファンタジーでフリック入力訓練？ と思われた方、まずは公式のPVをご覧ください。
『ファイナルファンタジー ワールドワイドワーズ』はこんなアプリ！
・いちいち攻撃したい敵をタップする必要などはなく、上記画像の場合、「け」を打てばそのまま「けんたいき」への入力モードに、「ち」を打てば「ちんすこう」への入力モードになる。
・より早く間違いが少なく入力できれば、その分攻撃力が上がる。
・「あお」などといった短い単語は攻撃力が上がりにくく、「ちんすこう」など文字数が増えるほど攻撃力が上がる。
・ワールドマップは体力消費型。体力は時間経過で回復。
・体力がなくてもずっとプレイできる「トレーニングモード」搭載。
懐かしいFFのバトル曲やFFのキャラクターと共に、遊びながらにして気付いたら何時の間にかフリック入力が上達している...！？ それが『ファイナルファンタジー ワールドワイドワーズ（以下、FFWWW）』なのです。
もちろんファイナルファンタジーシリーズ未経験者でも充分楽しみながらフリック入力が練習できるのですが、FFシリーズの経験者ならではのお楽しみもたくさんあります。
FF5でお馴染みのギルガメッシュなど、シリーズで活躍した良きボスキャラたちがマップの途中などで待ち受けています。
特にそのボスキャラと関係のあるキャラクター（ギルガメッシュの場合、FF5の主人公のバッツ）をパーティに入れておくと、上記のような「逃げるなよ、バッツ！」というような、ゲームでも使われていた特殊メッセージが出てきたりします。
BGMは言うまでもなく、「ビッグブリッヂの死闘」です。曲名を言われてピンとこない方も、実際にプレイしてみたらすぐに「ああ、あの曲か！」と懐かしい思い出に浸れることでしょう。
プレイしたことがない方は、「へぇ、FFってこんなかっこいいバトル曲があるんだ」と思うこと間違いなしです。
アビリティはデコって長くすれば威力があがる！
上記の画像ですが、ベースは「クイックトリック」というアビリティと、「ケアル」という回復魔法です。
「クイックトリック」はもともと長めの文字数ということで威力が高いのですが、「ルーキークイックトリック」、「超アイアンクイックトリック」とアビリティ名を長くしていけば、その分威力もあがります。
「ケアル」も、「ケアル」よりも「ダークケアル」のほうが回復量が多く、更に「ダークルーキーケアル」のほうが、より回復量が多くなります。
デコる文字の入手方法などは実際のゲーム中でチュートリアルとして紹介されていますので省きますが、デコる文字は決められたコストの中でなら自由に組むことができます。
なので、「超」「アイアン」「ダーク」「スーパー」「ヒーロー」など、手に入れた文字を使って更に「クイックトリック」をデコろうとすれば、「超スーパークイックトリックダークヒーロー」などといった、入力するほうも訳がわからなくなりそうなアビリティ名にもできてしまうのです。そしてその分、威力があがります。
当然ですがマップを進めば進むほど敵が強くなるので、必然的にアビリティはデコらないと威力が足りなくなってきます。また敵を倒すためのワードもマップが進むほど長くなっていきます。
最初は二文字程度の単語から、だんだん三文字、四文字、と増えていくような感じなので、のんびり楽しみながらフリック入力を練習できます。
フリック入力に慣れたらメールやLINEの文字入力なども、本当に楽になりますよ！ まだ携帯打ちのお父さんは、ぜひこのアプリでフリック入力をマスターして、より快適なスマホライフを楽しんでくださいね。
アプリのダウンロードはこちらから
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利用時間：1週間ほど 使用端末：iPhone6
アプリ更新日：2014年9月22日 価格：基本無料（※アプリ内課金有）