アプリや動画・音楽、電子書籍をスマホで楽しむためのストアについて紹介してきた今週、最後のおは用語は「スマホ・タブレットのサービスで利用できるプリペイドカード」について学んでいきましょう。
コンビニや量販店で気軽に購入できるようになったことで、有料のアプリやオンラインサービスの利用がグッと身近になりましたよね。
「プリペイド」と「ポストペイ」の違い
クレジットカードが使ったぶんをまとめて後払いする「ポストペイ」方式なのに対して、プリペイドカードはあらかじめ料金を前払いしておいて、そこから商品の購入やサービスの利用を行う仕組み。
使い過ぎの心配がないので、未成年者やクレジットカードに抵抗がある人でも安心して利用できるのがメリットです。
ここからはスマホやタブレットで使える代表的なプリペイドカードをいくつか紹介していきましょう。
Androidユーザーなら、Google Playギフトカード
まずはAndroid端末のアプリストア『Google Play』で利用できる『Google Playギフトカード』です。2012年8月にアメリカで発売されてから遅れること1年ちょっとで、日本でも入手できるようになりました。
アプリ以外にも、映画・テレビ番組や電子書籍のレンタル・購入ができますよ。使い方は、以下の関連記事で確認してみてくださいね。
音楽だけじゃない、アプリもiTunesカードで
iPhoneやiPadのアプリ、あるいはiTunesの音楽ダウンロード購入をしたいなら『iTunesカード』を使いましょう。名前こそiTunesですが、App Storeでのアプリ購入にも利用できますよ。
不定期ながら、店舗によってはポイントの増量キャンペーン(応募方法はコチラ)が実施されたり、1,500円から50,000円までの間で1円単位で希望の金額を購入できるバリアブルiTunesカードが用意されていたりと、特典や買い方が柔軟なのも特徴的です。
初心者でも必ず使い方がわかるガイド記事は以下からどうぞ。
アップルやグーグル以外にも、アマゾンなどのオンラインショップやゲーム、ソーシャルサービスといった、さまざまな事業者が自社サービスで使えるプリペイドカードを販売しています。LINEにもスタンプ購入などに使える『LINE プリペイドカード』がありますね。
使い過ぎも防げてスマートなプリペイドカードは、もちろん贈り物にも便利に活用できます。それでは皆さん、今日も一日スマートに! いってらっしゃい!