GoogleカーならぬGoogleラクダ。砂漠の撮影方法に感動した

神秘的にも見えます。

街の様子や世界の風景を見るのに便利なGoogleストリートビューが、アラブ首長国連邦（UAE）にある「リワ砂漠」に対応しました。ハフィントンポストが伝えています。

というわけで、以下が実際の砂漠のストリートビューです。

ビュー: Liwa Desert - North（撮影: Google マップ）

当然、砂しかありません。がんばってオアシスを探しましょう。筆者は2分で最初にいた位置にすら帰れなくなりました。

さて、Googleストリートビューといえば、カメラを乗せて走るGoogleカーを使って撮影している姿が有名です。詳しくは、以下の記事をご覧ください。

なぜ、だれが、どうやって？ 『グーグルストリートビュー』の数々の「謎」、まとめて聞いてきた！【中の人 こんにちは #8】

しかし、この砂漠での撮影は、ひと味違いました。なんと、ラクダにカメラを載せて撮影したというのです。

撮影風景が、動画で公開されています。実際にご覧ください。

いやぁ、これはすごい。ラクダという原始的な移動方法と、Googleストリートビューの撮影というハイテクの融合です。どことなく、かっこいいですね。

撮影に使う車がGoogleカーだとしたら、これはGoogleラクダといったところでしょうか。他の砂漠のストリートビューが作られるときにも、活躍してくれそうです。

Googleのどんなところでもストリートビューしてやろうという心意気、真似できる物ではないと思いました。

Google、ラクダを使って撮影した砂漠のストリートビューを公開[ハフィントンポスト]

　

RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/10/google-desert-view.html