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チームのゴタゴタが、ネットで見える形になってしまいました...。
今シーズンF1世界選手権で、レース成績・チーム運営ともに苦境に立たされている『ケータハムF1チーム』のウェブサイトが、現在アクセスできない状態にあり「サービス利用不可(503 Service Unavailable)」のエラーメッセージが表示されています。
F1の大会公式サイト上では現在でもケータハムチームが掲載されていますが、チーム、そして日本人ドライバー小林可夢偉選手の行く末が気がかりなところです。
画像はF1公式サイト(The Official F1® Website)より
ケータハムF1は2010年〜2011年の「ロータス」チーム名称使用権問題、毎シーズンのレース成績低迷といった問題が続き、2014年シーズン中には投資家グループ「エンゲーベスト」へのチーム売却を発表。その後も新旧オーナー陣の対立が伝えられる状況に至っています。
10月31日からのアメリカGP、その次のブラジルGPにはケータハムは参戦せず、マシンの製造ファクトリー(ケータハム・スポーツ・リミテッド)も差し押さえられ閉鎖したという情報も入ってきており、F1撤退へのプロセスはついに最終段階に入ったということなのかもしれません。
2010年の参戦からここまでノーポイントと、レースでもトラブルが絶えなかったケータハム。チームとしても、ここでリタイアとなってしまうのでしょうか...。
[Caterham F1 Team]
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/10/caterham.html