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わかっちゃいるけど、やめられない。
「歩きスマホ」について、98%の人が「危険」と思いながらも、73%の人が経験済みという調査結果が明らかになりました。マーケティング・リサーチのMMD研究所の発表によります。
ほとんどの人が危ないと自覚しながらも、ついついしてしまっているようですね。日常的にやってしまっている人も、心のなかではその危険性について分かっている様子。
ただし、2013年に比べると、「歩きスマホ」をしてしまう人は減少傾向にあります。その危険性が、少しずつ広がってきているのでしょうか。
駅のホームに落下する事故も
また、「歩きスマホ」をした結果、何かにぶつかったりケガをしたと回答した人は、17.5%という結果に。歩きスマホの危険性が、よく分かる数字となっていると思います。
さらに、「歩きスマホ中に経験したこと」という質問の中には、「駅のホームから落ちた」という冗談ではすまないような回答もありました。
これでは最悪、命に関わりかねません。どうしてもスマホを操作する場合は、せめて立ち止まったほうが良いでしょう。
世間を騒がす「歩きスマホ」
今では社会問題にもなりつつある、「歩きスマホ」。タブロイドでも、この問題は追い続けてきました。
事故に至る確率から見ても、私たちが思っている以上に「歩きスマホ」は危ないようです。日常的にしてしまっている皆さん、今の内にやめてきましょう。
98.6%が「歩きスマホ」を危ないと思うと回答するも、73.1%が歩きスマホの経験があり[MMD研究所]
Photo by Thinkstock/Getty Images
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/12/walk-smp-danger.html