最近の動画サイトやSNSでシェアされている動画では、アウトドアやエクストリーム・スポーツのド迫力映像が一般ユーザーからもたくさんアップされるようになりましたね。そうした映像を撮影するときに心強いアイテムが、小型で身につけられるサイズの高解像度カメラ。
ちまたでは『ウェアラブルカメラ』なんて呼ばれ方もする、これらの小型カメラについて解説してみましょう。
こんな大迫力の映像が撮れます
小型軽量なウェアラブルカメラなら、スポーツ選手やパフォーマーが身につけた状態で撮影可能で、これまでは撮るのが難しかった激しいアクションを一人称視点で記録できるんですね。下に参考動画記事をいくつか再掲しておきます。
小型軽量なだけでなく、ユーザー自身の体や自転車・乗り物などに固定するためのマウント・オプションがたくさん用意されているのがポイント。それに防水・対衝撃のタフネス仕様モデルが数多く揃っています。
代表的なウェアラブル・カメラ製品
このカテゴリのカメラの代表モデルは、なんといっても『GoPro』ブランド。サーファーだった創業者によって設立された後、サーフィンだけでなく、モータースポーツ他さまざまな分野へと利用が広がっているんですよ。
「カメラが売れない」と言われる時代背景のなかでGoProが躍進するのを見て、各カメラメーカーがウェアラブル・カメラ/アクション・カム分野に続々と参入。日本ブランドでも、リコー、パナソニック、ケンウッド等が製品をリリースしていますね。
特にソニーなどは、豊富なオプションを揃え、スペシャルウェブサイトを作るなどアクションカムに力を入れている印象です。
今朝のまとめ
今朝の話題をまとめると、
・身につけられる、小型軽量で頑丈なデジタルカメラ=ウェアラブルカメラ・アクションカム
・自分の体や、ヘルメット・自転車・乗り物などに装着するマウントの豊富さが特徴
ということなのですね。冬休みにウインタースポーツを楽しむ人なら、スキー・スノーボードのお伴に一台持っていけば、楽しい思い出を映像でくっきり残せそうですよねー!
それでは今日も一日、スマートに! いってらっしゃい!
ナビゲーター: 田崎礼奈(notall)[公式プロフィール/Twitter]
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