使わなくなったアプリは、ご退場願いましょう。
前回、スマホ初心者の方向けに、アンドロイド向け「初めてのアプリインストール」方法をご紹介しました。アプリのインストールは、もう問題なくできるようになりましたでしょうか。
今回は、インストールしたアプリを「アンインストール」(削除)する方法をご紹介いたします。インストールしたはいいけど、消し方がわからない...という方はぜひご覧ください。
また、「iPhone」の場合の削除方法は、別記事でご紹介いたします。
消し方1:ホーム画面から
最も簡単な方法は、ホーム画面からの削除です。アプリを長押しするとメニューが表示されますので、ここで「削除」を選択しましょう。
「削除」が2つありますが、上の「削除」はホーム画面から消すだけです。スマホ自体からは消えず、アプリの一覧の中には残り起動できる状態のまま。ショートカットを削除しただけと同じといえば、パソコンをお使いの方にはわかりやすいかと思います。
一方、下の「削除」はスマホ自体からアプリを消す、「アンインストール」です。これで、スマホから完全にアプリが消えます。
機種の差に注意
ただし、この方法は、機種によってかなり差がでます。例えば、長押ししてもメニューが表示されず、そのまま画面上部に移動させることで削除などさまざま。
とはいえ、基本的に「長押し後に何かの操作」で削除できるのは、ほとんどの機種で共通です。お試しください。
アプリの管理画面から
2つ目の方法は、「アプリの管理」画面からの削除です。これはアンドロイドであれば、全機種共通で使えます。
まずは本体の設定画面を開き、「アプリケーション」(機種によって名称が違うかもしれません)を選択。
インストールしたアプリがずらっと並んでいますので、アンインストールしたいアプリを選択。以下の様な画面が出たら、「アンインストール」を選択すれば完了です。
Google Playから
Google Playからも、アプリのアンインストールができます。インストール時の要領でアンインストールしたいアプリのページを開き、「アンインストール」を選択すればOK。
削除するアプリの基準
以上、アプリのアンインストール方法のご紹介でした。最後に、「どんなアプリを削除するべきか」について、簡単にお話しておきましょう。
これは個人的な意見ではあるのですが、3ヶ月以上使っていないアプリは、消してしまってもほぼ問題無いでしょう。「いつか使うかもしれない」と思うかもしれませんが、その「いつか」が来ることはほとんどありません。
もしまた使いたくなったら、インストールしなおせばいいだけです。アプリのインストール数が多くなってくると目当てのアプリを探すのに手間取ってしまいますし、時には大胆に削除してしまったほうが良いと思いますよ。