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【KKY'14】清潔そうでもホコリだらけ? 布団掃除機アトケア実機レビュー
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【KKY'14】清潔そうでもホコリだらけ? 布団掃除機アトケア実機レビュー

2014-12-29 17:00
    atocare.jpg
    編集部員やライターが「(K)今年(K)買って(Y)よかったもの」を紹介する年末特別企画「KKY'14」。それぞれ、今年買ったものの中からイチオシの商品をご紹介します。

    どうも、タナカ(仮称)です。
    今年買ってよかったモノとしては、布団掃除機のアトケアが筆頭格です。

    これは、文字通り、布団のホコリを吸い取る特殊な掃除機です。普通の掃除機と異なるのは、アイロンくらいの大きさで、かさばらないこと。それから、紫外線ランプがついていて、除菌作用があるとされています。布にかける専用に設計されているためか、吸引力もかなりのものです。

    外形はこんなかんじ。


    NEC_0007.JPG

    後ろにサイクロン式の集塵箱が付いています。で、この記事を書くために布団一枚分を掃除してみました。そうすると、こんな感じでホコリがたくさん取れます。


    NEC_0008.JPG

    この作業をした布団、先週この機械で吸ったばかりです。それでもう、こんなにホコリが! こうしてホコリがごそごそ取れるのがビジュアル的に見えるので、なんだか嬉しくなります。

    ひっくり返すと、こんなかんじ。前の細長い部分が紫外線ランプ、その後ろのワシャワシャしたところが掃除機の吸い取り口です。


    NEC_0009.JPG

    実際にご自分でお使いになると判ることですが、家族で寝る布団一式に、どんだけホコリが集っているか、気が遠くなるくらいです。特に一回目にゴソっと取れるのですが、毎週やってもそれなりに取れます。

    よく、最近の家は密閉度が高いのでダニが湧きやすく、これがアレルギーの原因になるといいますね。それが目で見てわかるのです。あぁおぞましい。

    この集塵箱をよくみると、綿ぼこりと細かいホコリの二層からなっています。この細かいホコリの相当部分は、黴の胞子やダニの死骸などなのではないでしょうか。

    布団を干したり、叩いたりしても、ダニは布団の奥の方に逃げて行ってしまうので、根絶は出来ないと聞きます。でもアトケアをかけると、紫外線ランプでダニも死ぬかもしれません(メーカーはそんなこと言ってない)。生きていても吸い取ってくれるかもしれません。

    このためか、実際にアトケアをかけた布団で寝ると、気持ちがいいのです。子どもの鼻づまりもかなり良くなりました。メーカーのHPで煽っているほど効くのかどうかわかりませんが、実感としてかなりのものです。

    また、この機械は、玄関マットとか、台所マットなどにも使うと、これもまた気が遠くなるような大量のホコリが取れます。こうしたものの掃除にもいいと思います。これから花粉症の季節にかけ、頭についた花粉が布団に移っても、これがあれば安心です。いや、買ってよかったとつくづく思っています。

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/12/kky14atocare.html
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