気になるワードがチラホラと...。
海外のiOS関連ニュースサイトiLoungeが、次期iPhone、iPad、iPad miniに関するリーク情報を伝えています。信頼できる筋から得たという情報は、以下のとおり。
■iPhone5S
コードネーム「N51」と「N53」。7月発売予定。ソニー製の1,300万画素のカメラを搭載し、フラッシュライトやプロセッサ(内部の機械)が更新・改良される。
■第5世代iPad
コードネーム「J72」。10月発売予定。
■iPad mini2
コードネーム「J85」。10月発売予定。見た目は初代とほぼ同じですが、Retinaティスプレイ搭載。シャープの「IGZO」(イグゾー)液晶を採用?
「ソニー」や「IGZO」など、日本と関わり深いワードがチラホラあるのが気になりますね。
また、iLoungeの別の記事によると、以前お伝えした低価格版iPhoneは、やはり発売される可能性が高いようです。中国市場向けに作られており、本体はプラスチックを使用するとのことです。
さらに、iOSの128GBモデル版発売の噂もあります。
同じく海外のiOSニュースサイトiDownloadBlogによると、ハッカーのNeal氏がTwitterで以下のようにツイートしています。
We should be seeing 128GB iDevices soon. iOS 6.1 beta 5 has 128G system partition key in BuildManifest.
— Nealさん (@iNeal) 2013年1月27日
開発者向けに配布されている「iOS 6.1 beta 5」の 「BuildManifest」というファイルの中に、128GBモデル版の存在を示す部分が見つかったということです。
現在、iPhone5、第4世代iPad、iPad miniのすべてで、発売されているのは64ギガバイトモデルまで。しかし、次の世代からは、128ギガバイトモデル版が登場するかもしれません。
段々と具体的な情報が上がってきた、次世代iOSデバイスたち。発売が待ちきれませんね。
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(コンタケ)