絵心はなくとも情熱でそこは情熱でカバーってことで。
2014年もあっという間に駆け抜けていってしまった気がしますが去年は...いや、去年も新しいことに色々と首をツッコんでいた1年だったような気がします。そんな2014年に僕が買って良かったなと思ったモノはペンタブレットです。
AndroidタブレットやiPadではなく、イラストを描くペンタブレットで新たな世界に足をツッコんでいました。
ペンタブレットを購入してLINEクリエイターズスタンプに参戦!
LINEクリエイターズスタンプでスタンプを販売してみようかな〜というゴクゴク軽いノリと勢いで、絵心なんてないクセにペンタブレットをポチッとAmazonにて購入。
様々なメーカーやサイズがある中で僕が選んだのはワコムの「Intuos Pen & Touch Comic マンガ・イラスト制作用モデル」のMサイズです。このモデルを選んだ理由としては、ある程度幅が合ったほうがイラストも描きやすいだろうなぁというのがひとつ、そして約1万5千円程度という手ごろな価格であったことも大きいです。
いざ使ってみると思っていた以上に心地よい使い心地
結果的にペンタブレットのチョイス的には大正解だったのかな(※他のペンタブレットには触れたことさえありませんが...)と思っています。鉛筆で紙に描いているような感覚でイラストを描けます。
筆圧も感知してくれるので思い通りの太さで線が描けたり、ペンをくるっと逆さにするとわざわざペイントソフトの機能を切り替えなくても消しゴムになってくれるなど、マウス操作とはこうも使い勝手が変わるのかと感激すら覚えました。
ペイントソフトのぺの字とも向き合ったことがない僕でも、ペンタブレットとの出会いで下手なりにイラストを描く楽しさを体験できたと思います。これ、マウスだと絶対こんなには描けない。
ペンタブレットをイラストを描くためだけのツールにしておくのはもったいない
僕はiMacを愛用しているのですが、このペンタブレット、単純にイラストを描くためのキャンバスにとどまらずマジックトラックパッド的な使い方も可能です。マウスの電池がなくなってしまっても、ペンタブレットをマウス代わりに使えちゃうのでかなり重宝しちゃってます。
さて...肝心のLINEスタンプの方は...
勢いに任せてLINEクリエイターズスタンプに挑戦するまでは良かったんですが、何しろ絵心がまったくナイ。アイデアも思い浮かばナイ。ナイナイ尽くし。
スタンプは40個1セットでようやく審査申請ができるというルールです。アイデアを生みだすところからとても苦しみました。
ナイナイ尽くしとはいえど救われたことは、LINEクリエイターズスタンプが売れる基準は絵が上手いか下手かは関係ないという点。上手いに越したことはないとは思いますがアイデア次第で売れるスタンプが作れるという希望が見えます。 やっとの思いでスタンプが完成し、審査申請を行ってはや4ヶ月。今もなお審査中のままですが希望は捨てず、スタンプ長者という甘い響きに少しだけ夢を見ています。
なんとなくモテるんじゃないか? そんな淡い妄想も少し
副業としても異性間ではちょっとしたネタ振りにできるんじゃないかなとも考えます。
スタンプが売れるか売れないかばかり考えず、会社の若い女の子との会話の中で「俺、LINEスタンプ作ったりしてるんだ〜」なんて話してみると、「え〜? スゴい〜!」なんて反応が返ってくるという妄想も膨らみます。
2015年、何か新しいことに挑戦しようかなとお考えなら、ペンタブレットを片手に妄想もはかどりそうなLINEクリエイターズスタンプに挑戦してみてはいかがでしょう。きっといい夢が見れる...かもしれません。