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Model: ハマミア
真冬の午後、ナナメに射し込む光は、なんだか懐かしくもあり、郷愁を誘います。
被写体に斜めに当たる光は、そのものを立体的に見せてくれる効果があります。
真正面から光が当たる順光とは違い、横から後方向に陰影の部分が出来て、立体感が増すのだと思います。
斜光のもう一つの楽しみ、それは、長く伸びる影。影は写っている本人なのに影だけ見ていると不思議な感じに。
影を見て、実像を見る、を繰り返すと、これも一種の立体効果で一枚の2次元の画像がニュアンス豊かで魅力的に感じられてきます。
真冬の斜光とそれが織りなす長く伸びる影でいつもとは違う写真を楽しんでみては?
次週もお楽しみに!
Have A Nice Shot!
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2015/01/tsukamoto150117.html