今週も「モテる男のFacebook投稿」について、具体例をあげながらご紹介していきたいと思います。
SNSでつながっている女性陣の間で「なんとなく気になる男性」になるためには、手っ取り早く「アート好き」を演出することをおすすめします。
これは、Facebookをやりはじめて自分内統計から得たぼんやりとした持論なのですが、「アーティスティックな投稿をする男性」は、だいたいにおいて女性ウケがよいのです。
例えば...。
・ギャラリーや個展めぐりをしている投稿
・アートフルな小物の紹介投稿
・街中で見つけた、アーティスティックな建造物やオブジェの投稿
これらの投稿をしている男性は、「芸術やアートを理解し、愛する人」の雰囲気があり、なんとなくおしゃれ教養人なイメージを周囲に与えます。
趣味が「読書」よりもソフトな感じ、ワイン愛好よりも敷居が低い印象、車や時計好きをごりごりアピールされるよりも女性陣が入っていきやすり領域...というような理由が、アート好き男子がモテる要因なのではと推測しています。
とはいえ「正直言って、芸術やアートにそんなに興味ないし、うんちく言えるほどの知識はまったくない」という殿方もいらっしゃるでしょう。
そんなに興味がないのに美術館やギャラリー巡りをしたところで、ろくな感想も書けないし、もしその投稿により詳しいコメントがついたりしたら、途端にメッキがはがれそうでヒヤヒヤしてしまいそうですよね。
でもご心配なく! 芸術やアートなんて、それらを職業として関わっている人でない限り、だいたいは「なんとなく好き」で許されるのです。個人の感性や感覚で愛でるもの、それがアート。
ですから、教科書的な知識は必要ないんです。「俺の感覚」として、気取らず堂々と素直な感想を述べるほうが好感がモテます。
素直にやるだけでOK!
ひとまず「なんとなくアートな俺を演出したい」というのであれば、美術館やギャラリーで観賞した際の写真(美術館の外観や、撮影可能であればアート作品の写真)とともに、「Aギャラリーの○○個展にいってきた。『○○』という作品が印象に残ったぞ」という、超簡単な感想を一文投稿するだけで「アーティスティックな空気感」を醸し出すことに成功します。
反対に「○○の個展を見てきたが、難解だった...」というストレートな感想も、かえって母性をくすぐるかもしれません。
また、ちまたにはアーティスティックな雑貨やステーショナリグッズが溢れていますので、お気に入りのものを見つけたら、それらの写真を投稿するのもいいでしょう。
すぐに女性陣から「かわいいですね。どこで購入されたのですか?」などのコメントが寄せられるはずです。女性はとにかく「かわいくて、ちょっと変わったモノ」が大好物ですから。
特別な知識はいらない...いや、むしろあったら嫌みになるアート系の投稿は、こんな風にラフにまとめてみると失敗しません。
ぜひ今年は「アーティスティックな俺」を不定期投稿して、女性陣へ与える印象をおしゃれフレイバーに変えてみてはいかがでしょう。