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本当なら魅力的な選択肢になりそう。
産経ニュースなどの一部報道が伝えたところによれば、ソニーが格安スマホ市場に参入する見通しとのこと。ちょうど先日、ソニーが手放したパソコン部門を母体とする『VAIO株式会社』も格安スマホ事業者との協業を発表したばかり。国内メーカーの人気ブランドの相次ぐ参入で、いよいよ市場が一気に盛り上がりを見せそうです。
旧エクスペリア+ソネットSIM+イオンという陣容
報じられている情報をまとめると、どうやらソニーモバイルが格安スマホとして提供するのは、エクスペリアの旧機種モデル。これとSo-net(ソニー傘下のプロバイダ)のSIMをセットにして、イオンが販売するという方式になる模様。
ソニーやイオンからの公式なアナウンスもなく、詳細は明らかになっていないものの、産経によれば通信費と割賦込みで月額3,000円程度(端末価格3万円台)とされ、日経新聞からは価格について「端末価格は未定だが、4万円台の見通しだ」との報道もあります。
なお、So-netはMVNO(仮想移動体通信事業者)として、ドコモとワイモバイルのLTE、WiMAX2+などを取り扱っていますが、エクスペリアと組み合わせるということであれば、ドコモ回線が有力ではないでしょうか。
エクスペリアは国内でもトップクラスの人気シリーズだけに、旧モデルとはいえ格安スマホになれば注目を集めることは必至。公式な発表が待たれるところです。
ソニー、格安スマホに参入検討 イオンで割安のエクスペリア旧モデル販売 [SankeiBiz(サンケイビズ)]
ソニー、格安スマホ供給 まずイオンに [日本経済新聞]
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2015/01/xperia-mvno-aeon.html