さあ皆さん〜、今日の「おは用語」ですよ〜!
予約した人にとっては、待ちに待ってた「アップルウォッチ(Apple Watch)」の発売日がついにやって来ました。これまでの話題に乗り遅れてしまい、「いまだにアップルウォッチが何なのかよくわかってない」...そんな皆さんのために、今朝のおは用語はアップルウォッチ総集編をお届けします!
アップルウォッチの使い方、できること
今までのスマホやタブレットとは全く異なる「スマートウォッチ」に分類されるアップルウォッチ。単体で使うものではなく、お手持ちのiPhoneと連携(ペアリング)させて利用することになります。
使い方の面では、まず画面タッチ以外に腕時計の竜頭にあたる「デジタルクラウン」での操作ができるのが特徴的。
iPhoneに届いた通知メッセージを確認するほか、地図や電話アプリ、そしてSiriによる音声コントロールなど、小さいボディながら様々なことができます。上で紹介しているアップル公式の動画「Apple Watchへようこそ」なら、約5分でおおまかに理解できるはず。
また雨雲の接近を教えてくれるアプリ「雨降りアラート」のように、アップル以外のデベロッパーが提供するiPhoneアプリにも、着々とアップルウォッチ対応のものが増えてきています。
超高級モデルもあるラインアップ
こちらの記事にもあるように、もっとも手頃な「Sport」が4万2,000円から、ステンレススチール製のいわゆる「Apple Watch」が6万7,000円以上、最高級の「Edition」はなんと128~218万円!
細かな価格差は本体サイズ(38mm、42mm)の違いと、豊富に用意されたリストバンドの差によるものです。
「Apple Watch Edition」の高価さにはもちろん理由があって、アップルが特許まで取得したという特殊で贅沢な製法で作られたスペシャルな金を使用。ルックスがゴージャスなだけでなく、強度も従来の金の2倍とされます。
ちなみに「Edition」の場合、修理などのサポート保証「アップルケアプラス(AppleCare+)」に加入するだけでも別途18万4000円かかりますよ。
驚くのはまだ早い。さらにダイヤをちりばめた1380万円の超改造ウォッチ「LUX WATCH(ぜいたくウォッチ)」なんてモノもあるんです。さすがにアップル純正ではありませんが、もはや一般向けのデジタル機器とは思えないお値段かも。
使い方も価格設定も、まったく新しいスマートデバイスとして誕生したアップルウォッチ。今日以降は街を歩いていても、たくさんの着用者を見かけることになるのでしょうか。
それでは今日も一日、スマートに! いってらっしゃい!