竹田恒泰チャンネル運営者さん のコメント
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竹田恒泰 ブロマガ「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」 ▼第八号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 平成24年12月25日 お題「教育勅語はなぜ世界で認められたか?」 その8 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ --
學を修め、業を習ひ、以て智能を啓發し、德器を成就し、進で公益を廣め、世務を開き
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まず「勉強しなさい」です。
二番目の「業を習い」は、「仕事を身に付けなさい」と。
この二つが筆頭に上がります。
そして、勉強して仕事を習得したら何をしなければいけないかというと、
「知能を啓発する」こと。
さらに「徳器を成就する」こと。
つまり、知能を高めて徳のある人になりなさい、という意味です。
「徳」というのは、仁愛ある心ということです。
他人の立場に立って考える事ができる人を意味します。
徳のある人物になるためには、その徳の器を自分で作らなければならない、と。
そうやって高めた自分を何の為に使うべきか、
教育勅語は次にしっかりと指針を示しています。
それが「進んで公益を広め、世務を開き」の部分です。
勉強して仕事を身につけて知能を高めて、徳を兼ね備えたら、
「公の為にそれを使いなさい」と言ってるのです。
自分の為にではないところがポイントです。
自ら進んで世の為人の為に尽くしなさいというのです。
そして、次。
旧皇族・竹田家に生まれ明治天皇の玄孫 竹田恒泰が、皇室、政治、外交、環境問題に加え、日本文明、カルチャー、サブカルまで、歴史的観点から日本とはどういう国でどうあるべきか,日本人が知らない日本のスゴさにフォーカスして日本人で良かったと思える内容をお送りします。
教育勅語は世界中から素晴らしいと絶賛され各国が応用したこともあります。
本当にどこが軍国なんだといいたいですよね。
ブロマガ読むと明治の先人の気概を感じますね。
ちなみに、明治神宮では教育勅語の額があります。
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