竹田恒泰
    ブロマガ「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」   ▼第36号 
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                       平成25年12月11日                       
天皇陛下のご葬送の件を憂う。
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運営です。

天皇陛下の葬送について竹田先生が番組で取り上げました。

非常に重大にも関わらず、なぜか問題になっていません。

宮内庁が発表したことに対して、

これはまだ決定事項ではないにもかかわらず、

有識者や国民が意見をだしていません。

このままでは、十分な議論もなく、これが決定事項になってしまいます。

この件を深く考えないまま、宮内庁の思惑のままに事が進んでしまそうです。

宮内庁発表は常に正しいと考えるのは危険な事ではないでしょうか?

真に皇室の弥栄(いやさか)、伝統を考えた意見であるか?

それをみんなで検討しましょう。

 

先生が伝えたポイントをいくつか紹介します。


1,陛下のご意思を尊重してはいけない

歴代天皇は常に質素な葬送を希望するので、

その通りにすると墓はどんどん小さくなり、最後はペット並の墓になる。

側近は、陛下のご意志を尊重しつつも、

あるべき皇室のあり方や伝統、皇室の弥栄を考えるべきである。


2,宮内庁が陛下の意見を代弁するのは政治利用である。

陛下の発言は、国民は確認のしようがないので、

宮内庁が嘘を言った場合や、解釈を任せると暴走が止められなくなる。

自分の意見を陛下の意見とすることが可能になってしまう。

以前、羽毛田長官が皇后のご意向を発言したが、その時は皇后が否定することがあった。

どちらかが嘘を言ったことになる。どちらかはいうまでもありません。

今回も風岡長官のでっち上げである可能性もあることになりませんか?


3、火葬でなく土葬など、昭和天皇のときに決着がついた。

これは昭和天皇の時にかなり慎重に議論し結論がでていた。

それをひっくり返して宮内庁はどうしても火葬したいようだが、

火葬場をつくるので逆にコストは高くなる。

質素にしたいというご意志を尊重したという話とは逆ではないか。

 

・・・など。

詳しくは動画をご覧になって下さい。

すめらぎいやさか


(運営でした)

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