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北朝鮮情勢の変化を受けて、ワシントンに出張しました。
米国の政府高官及び訪米中の韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官と北朝鮮に関しての意見交換をしました。
まず、北朝鮮が対話を求めてきたということについて、日米韓が主導し、中露の支持も得て実施してきた国連安保理決議に基づいた経済制裁が効果を上げてきたという認識を確認しました。
世界各国が北朝鮮のこれまでの行動に対して、「国交」断絶や「大使」の追放といった強い措置を取ってきたこと、北朝鮮が貿易により外貨収入を得ることができない厳しい制裁措置を取ってきたこと、石油製品を厳しく制限したこと、北朝鮮労働者の受け入れを制限したことなどとともに、トランプ大統領がすべての選択肢がテーブルの上にあると繰り返して発言するとともに、米韓の合同軍事演習や日米の共同訓練や日米韓の安全保障協力をきっちりと進めてきたことなどが、しっかりと効果を上げてきたという評
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