残薬の話を覚えていますか。

2017年6月1日、当時自民党の行政改革推進本部長を務めていた私のブログです。
https://www.taro.org/2017/06/%e8%96%ac%e3%82%92%e6%ae%8b%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93%e3%81%8b.php

病院でバイアルの中に残る抗がん剤や造影剤が合計すると1000億円近くにもなるという試算です。

この件を当時の行革推進本部の若手議員が問題提起しました。

そして今日の朝日新聞デジタルの記事(2018年8月27日17時00分)です。

「注射用抗がん剤を無駄なく利用するため、一つの瓶に入った抗がん剤を2回にわけて使用することを認める指針を厚生労働省がまとめた。高額な抗がん剤が相次ぎ登場する中、廃棄されていた分を安全に活用することで、医療費削減が期待