このうち退院されたのが193名、転院は7名、1名が残念ながら亡くなられ、66名が入院中です。
アビガンの治験も始まりました。
空港における水際対策に関する自衛隊の災害派遣は、4月13日には、成田、羽田、関空、中部の四空港で、現地合計259人態勢であたりました。
成田、羽田両空港ではPCR検査のための検体を採取する検疫支援、四空港でPCR検査の結果待ちの帰国者を宿泊施設まで輸送する輸送支援、宿泊場所での生活支援を実施しています。
市中感染対応に関する災害派遣については、自衛隊は、防護に関する教育支援、PCR検査などの医療支援を実施すると共に、感染者の輸送支援と生活支援を一週間、実施します。
輸送支援と生活支援に一週間と期限をつけているのは、その間にホテルの従業員やバス会社など民間企業に防護の教育を行って、