• このエントリーをはてなブックマークに追加
新型コロナウイルスの変異
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

新型コロナウイルスの変異

2020-12-25 22:06
    2019年末に中国武漢で初めて確認された新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、2020年1月に国内で初めて感染者が確認されました。

    この新型コロナウイルスの変異速度は、24.7塩基変異/ゲノム/年、(1年間で平均24.7カ所の変異が起こる)と推定されています。

    当初は武漢由来の系統の新型コロナウイルスが日本に流入しましたが、その後消失しました。

    また、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客、乗員を起点とするウイルス株も現在、日本では検出されておらず、終息したものと思われます。

    3月下旬に、欧州系統の新型コロナウイルスが日本国内に流入し、さらにそれが300を超える系統に分岐、派生しましたが、5月下旬頃には収束へ向かいました。

    その後、6月下旬に欧州系統から6つの塩基が変異した系統が、国内で確認されました。

    この系統と流入してきた欧州系統との直接のリンクとなったウイルス株は発見され
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。