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環境省と国土交通省が毎年実施している、地盤沈下に関する調査の中で、同じ内容の調査項目が多くあることがわかりました。
両省に対応を要請したところ、重複している項目については、環境省が国土交通省からデータ共有を受けることとなりました。
また、自治体からは、「環境省の地盤沈下に関する調査は、調査シートが48と非常に多く、作業負担が大きい」とのご意見を頂いています。
これを受け、環境省において、都道府県の負担軽減のために、全ての調査シートを対象に点検を実施しました。
その結果、48の調査シートのうち、必要性の低下した17シートを廃止するとともに、関連条例、要綱の内容など、毎年の変化が少ない6シートについては、変更があった場合のみ記入すればよいこととしました。
これにより、都道府県が毎年提出する調査シートが、24へと半分になりました。
環境省の調査には、今回見直しを行った地盤沈下の調査のほかにも、調
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