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私が規制改革担当大臣の時の国交省の規制改革の進捗状況がまとまりました。
A タクシーの利便性向上のための規制改革
1 ソフトメーターの導入
ソフトメーターとは、タイヤの回転数ではなく、GPS情報を基に走行距離を計測し、運賃を算出するものです。
これまでタクシーは計量法に基づくタクシーメーターで運賃を算出していましたが、ソフトメーターで運賃を算出することを認めるようにしました。
ソフトメーターを使って、乗車前に配車アプリのみで運賃を確定することができる制度の実証実験を今年5月から6月にかけて行っていましたが、12月24日から新制度をスタートさせました。
今後、タクシー会社単位(個人タクシーも可)で申込を受け付けます。
また、ソフトメーターを使った流し営業の実証実験を今年の10月から11月にかけて8社の参加で実施していました。
正確性を担保するための基本性能や誤差レベルをJIS基準で定める手続
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