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3月22日に電力需給が逼迫し、警報を出して節電を呼びかけるような事態になりました。
何が起きたのでしょうか。
今年の冬、電力需要が最大になったのは1月6日、5374万kWhでしたが、特に問題は起きませんでした。
その後、出力にして511万kW分相当の発電所が計画停止します。
東日本大震災以後、3月の最大需要は4712万kWでした。
また、3月に10年に一度の寒さが来た場合の最大需要は4536万kWと想定されることから、需給に問題のないこの時期に、必要な点検を順次やっておこうということでした。
その後、3月16日の地震で、JERAの広野火力発電所が停止し、東京電力分110万kWが失われました。
さらに地震で東北電力からの送電網に影響が出て、運用容量の500万kWが半減しました。
これは地震で相馬、原町の火力発電所に影響が出たことにより、安定運用ができなくなったことによります。
さらに3月17
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