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政府は官民挙げての農産物の輸出促進に力を入れています。
なかでも日本産の果物は品質も高く、輸出の有力な品目の一つです。
しかし、かなりの国で植物検疫の観点から、日本産の果物の輸出が制限されています。
その中で輸出解禁の話が出ています。
まずは、インド向けのりんご生果実の輸出解禁のニュースです。
これまでインドは日本産のりんごについて、モモシンクイガとナシヒメシンクイという病害虫を理由に輸入を禁止してきました。
今回、0度以下で13日間等の低温処理または臭化メチル燻蒸のいずれかの消毒処理をすることで日本産のりんごの輸入を認めることになりました。
今後、さらに輸出を拡大できるように努力して参ります。
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