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危機的な銚子市の事業仕分け
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危機的な銚子市の事業仕分け

2015-08-30 17:35

    銚子市の事業仕分けに参加しました。

    銚子市は、財政状況が悪く、財政再建団体転落一歩手前です。

    一般会計のお金が足らず、水道特別会計から四億二千万円を借り入れるという荒技でつなぎましたが、水道特会もお金があるわけではないというのが、今日の仕分けで市民にもわかりました。

    構想日本が、すでに銚子市では二回、事業仕分けをやっていて、私は一昨年の仕分けにも参加させていただきました。

    今回は、銚子市の施設に焦点を当てた事業仕分けになりました。

    私の入った第一班は、東京都や浜松市の自治体職員と小田原から夕張に住民票を移したビルメンテナンス会社の代表取締役と私の四人が仕分け人を務め、そして構想日本の伊藤伸さんがコーディネーターでした。

    最初の対象事業は、斎場管理運営事業。

    火葬をするだけの施設なのにプロポーザル公募方式で指定管理者が決められ、結果として、焼却炉メーカーがそのまま指定管理者となり、コストが高

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