毎日新聞が主催している「毎日女性会議」に、民主党の蓮舫参議院議員と一緒にゲストで参加しました。

元NHKの堀潤さんと元TBSの下村健一さんが常勤講師で、お二人と一緒にこの会議の参加者が制作した三分間の動画を見て話し合うというスタイルです。

「市民の情報発信と政治」というタイトルで、SNSなどを利用して盛んになってきた市民からの情報発信をどのように政治につないでいくかということを議論しました。

三十人近い参加者が制作した三分動画のなかから今日取り上げられたのは、まず、感音性難聴の方が実際にどのように聞こえているのか、そして、周りの人がその人がどのように聞こえているのかに気がつかないために、何が起きているのかを、病院を舞台にコミュニケーションのすれ違いを描いた動画です。

感音性難聴に人には、サトウとカトウが聞き取りにくく、医療事故すら起きかねない状況が発生している様子をドラマで再現しています。