衆議院と参議院

衆議院の予鈴は本会議開会の10分前、参議院は5分前。

衆議院では閣僚は本鈴がなってから議場に入り、参議院では本鈴前に入る。

衆議院はひな壇の席の足元に防災ずきんがあり、参議院では籠がある。

衆議院は議長が入場する時に議員は起立して迎え、参議院では議長の入場を座ったまま拍手で迎える。

衆議院では議長席についた議長がそのまま開会し、参議院では議長はまず木槌を2回叩いてから開会する。

衆議院では天皇陛下の傍聴席は議長席の上にあり、参議院では議長席の対面にある。

衆議院では議事を進行させるために呼び出し係が動議をだすが、参議院では議長が進行させる。