スーパーチューズデーも終わり、アメリカの大統領選挙も真っ盛りですが、日本在住のアメリカ人にも選挙権があります。
民主党の場合、アメリカ国外に在住している民主党員をひとまとめにして"Democrats Abroad"として、21人の代議員を選ぶ権利を与えています。
3月1日から8日の間に、電子メール、FAX、郵便あるいは投票所で投票することができます。
その後、地域別の党員集会を経て、5月14日にベルリンで国際党員集会が開催され、21人の代議員、8人の民主党全国委員会委員、党大会のルール委員会、綱領委員会、資格委員会のメンバーが選出されます。
日本国内では、東京都港区のテンプル大学、大阪市西区の「ウェストサイドアメリカンビストロ」、名古屋市中区の「シューターズバ―アンドグリル」で投票するのだそうです。
政党の予備選挙とはいえ、レストランやバーで投票というのがアメリカらしいですね。