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天津向です。
今日はムカイワークスのお話ではなく、こないだあった衝撃的なお話を。
今日はムカイワークスのお話ではなく、こないだあった衝撃的なお話を。
先日、うちのお母さんから連絡がありました。
今週土日で地元広島の福山というところで『フクヤマニメ』というアニメで地元を盛り上げるイベントにゲストで出させてもらいます。
「実家には帰らんといてな」
「了解」
まあ分からない話ではないです。田舎におけるコロナってのはやっぱり未知の領域で、東京から帰ってきたというだけで回りからうわさされる可能性はありますから、僕もそれは呑み込めました。
で。
「そしてその仕事の合間でちょっと保険会社の人に会ってほしいんよ」
「なんで?」
「いや、今あんたの保険は生命保険も入っているじゃろ」
お母さんが入ってくれた保険を僕が支払っているという形です。
「うん、払ってるよ」
「それを見直そうと思って、保険会社の人に来てもらおうと思って」
「見直し?」
保険のことは基本任せていたので、そうか。見直しとかもあるんか。
「あんたが死んだ時に出るお金あるじゃろ。それって誰も受け取らんと思うから、その料金をおさえるようにしたら、掛け金が下がるみたいで」
「へえ。そういうのもあるんだ」
そう言って僕は違和感を覚えます。
「……お母さん」
「何?」
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