どうもイキりたい年頃のとりっぴぃさんです。

「イキり」って辞書に乗ってるのかな?と疑問に思ったので調べてみました。


イキる(いき-る)
 イキるとは、調子に乗ったりえらぶっていることを表します。日本語俗語辞書には「意気がるの略」と記載されています。もともと関西方面で使われていた方言が全国に広まったもののようです。
 ネット上で最近見かけるようになった「イキる」も意味はほぼ同じ。ちょっと違うのは「イキり○○」(イキった○○)といった使われ方が多い点です。代表的なのは「イキりオタク」で、態度が大きかったり調子に乗っていたりするオタクのことを、侮蔑的な意味合いを込めて「イキりオタク」と呼んだりします。使用例:ねぇ…やっぱりタラチオ君ってイキりオタクなの?



これを読むかぎりでは日本語俗語辞書には記載されているらしいです。俗語辞書ってなんだよ!ってツッコミを入れたくなりましたが、ここはいったんスルーしましょう。


そんな「イキり」について今日は記事を書いていきます。


仕事終わりに新宿でロードバイクを見に行きました。ウィンドウショッピングというやつです。


ここであえて都会のイメージでもある「新宿」とつけたことが一つ目のイキりポイントです。


若者の街「新宿」で買い物をしたことを無駄にアピールするのは、田舎出身によく見られるイキりになります。


ちなみにウィンドウショッピングと無駄にカタカタを使ってしまうのも軽度のイキりの症状です。


今回見に行ったロードバイクというものは高いと数百万円するものが平気であって、一番安い価格帯でも10万円前後の世界なのです。


とりっぴぃさんもロードバイクが欲しいとは思っているのですが、中々に手が出せるものではありません。


色々見ては購入するか悩んでおります。


今日も買おうかギリギリまで悩んだ結果「今はまだ必要ない気がする」という謎の結論に自らたどり着きました。


そんなとりっぴぃさんですが


実は大学生の頃に高価なロードバイクに乗っておりました。


なんでそんな高い買い物を学生の時にしたの?って疑問が出てくるかもしれません。


理由はシンプルでした。


「ドロップハンドルかっけぇ…」です。


ロードバイク特有の曲がったハンドルのことです。


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実況を始める前のとりっぴぃさんはこのハンドルに異常に惹かれました。


これこそまさにイキりポイントです。


ただここまで書いておいてなんですが、誤解のないように言っておくと、イキりって大切なことだと思うんですよね。


人生において自分の琴線に触れるものを理解しておくことは大事なことだと思いませんか?


僕はマンモスのツノのような滑らかに湾曲したハンドルが琴線に触れたんです。


ハンドルを握ると自然と前傾姿勢になることも含めて全てを愛していました。


当時の僕は「自転車に乗る」ことを「風になる」と表現していたくらいです。


27歳にもなって、まだロードバイクをウィンドウショッピングしている現状から察するに、まだまだ自分は自分のままみたいです。


そしてもう一つ今日は買い物をしてきました。こちらはちゃんと購入しています。