私はいわゆるガジェットオタクというやつです。


小学生の頃にパソコン自作にハマったのが運の尽き。
最近はSamsungのGALAXY Gear S3という日本で持ってるやつ見たことないっていうくらい誰も持ってない独自OSのスマートウォッチを買おうか悩む日々です。

そんな私はiPhoneが日本にスマホ旋風を巻き起こす少し前からWindows Mobileとかいうマジで誰も知らないスマートフォンを使っていたりしました。
当時はスマホにキーボードが付いていて、爪楊枝ないと押せないのでは?みたいなボタンを頑張って押していました。


電話がかかってきたらフリーズしますし、友だちと連絡先を交換しようとするとフリーズしますし、何もしていなくても10分に1度フリーズしました。

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こんなもん押せるか!!(実は意外と押せる。画像はブラックベリーっていう海外で流行ってたスマホ)


当時はiPhoneの安定性の高さに驚嘆し、Android2.0の頃の安定性の無さ、電池の持たなさに嘆いていたものです。

それだけスマホを長い間見てきた私ですから、いい加減「ここは進化してもいいんじゃないのか」と思っている箇所が2万くらいあるワケですが実際に2万書くと顰蹙を買うので7つに絞りました。






1、電池は2年くらい持て

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電池切れるの早すぎませんか?
というか、電池が全然進化していないのです。

スマホの中に入っているパーツは難しいのであんまり説明しませんが、どれもここ数年で飛躍的に進化を遂げています。
5年くらい前まで海でプランクトン食ってたやつが今年の新作では調理師免許を取得して自宅で舌平目のムニエル食べてると思ってください。


問題はバッテリーです。
もちろん全く進化していないワケではないのですが、根本的な部分で新しい技術が出てきません。
なので未だにスマホは持って3日の命です。今のリチウムイオン電池は500回充電すると寿命が大きく縮むそうです。

なので毎日充電すると1年半くらいでおおよそ「電池へたってきたな」と感じる状態になるでしょう。
これはいけません。1回充電したら2年くらい充電しなくても大丈夫になるべきです。

その代わり、充電するのに3年かかります。