スケールモデル祭り2021にエントリーしてくださったみなさまの作品をご紹介します。
 

エントリーNo.158
 
 
モデラーネーム:くね
 
 
作品タイトル:「ウォーターライン50年」
 

使用キット:ハセガワ1/700 赤城(旧版)ハセガワ1/700 赤城(新版)


製作コメント:
今年もスケールモデル祭りに参加させていただきます。

さて今年は何をしようかと思案していたところ、何やら今年はウォーターライン50周年だとか。
思えば長く模型から離れており、再び戻ってきたきっかけが「艦これ」からの艦船プラモでした。

そんなわけで今年は周年を記念して、ウォーターラインにすることにしました。そして50年ということもあり、その歴史を振り返るために、旧版の赤城と新版の赤城をともに作ることにしました。

新旧の差を感じるために使用はキットのみとし、エッチングや貼り線はしないことにしました。
ただし旧赤城に付属しているリニューアルパーツは、適宜使用することにしました。
   
画像1
 新旧箱と内容物の比較。正確には旧版は艦これバージョンだが、ノーマルの赤城にシュリンプと艦これ向けのおまけがついているだけで変わりはない。

画像2
  できるだけ船体に貼れるものは貼って一気に塗装を目指す。飛行甲板は新版は白線がデカールに対し、旧版は白線のアウトラインが凸モールドで表現してあるのでマスキングで塗装。 
また旧版は木目のモールドがなくたいら。

船体と飛行甲板が完成したのち、その他のパーツを取り付けて完成。
最初は見た目をわかりやすくするために航空機は無しだったがさみしいので5機だけ追加。


以降は完成写真


最後に
ぶっちゃけこれを書いているのはギリギリなので間に合わせるために簡略化しました。
今回時間をとった割に結局いつも通りに。

両方作っての感想は、双方支柱の取り付けが難しかった。特に数の多い新版。
あとやはり旧版はバリや目立つ位置の押し出しピンが多くあった。破損を恐れてアンテナなどはあまり処理をしなかった。

そして最大の反省点は見積の甘さ。時間もそうだが今回旧版にリニューアルパーツを使用して全体としての見栄えは良くなったがしっかりと準備をしなかった為に一部干渉してそのためきちんと飛行甲板が船体に篏合せず部分的にういてしまったこと。パーツ無しの状態で問題なかったのでそのままにしたのがいけなかった。

あと完成した船を双方みて旧版も思ったよりいい感じだなと思いました。昔どこかで旧版の出来が悪いみたいな話を聞いたのであまり期待はせずいたのですが。

最後に今年もこのような素敵な発表の場を催していただきありがとうございます。
そして企画運営お疲れ様でした。来年もそれ以降もこの祭りが続くことを願っております。
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2022年1月にYouTubeLiveにて「スケールモデル祭り2021エントリー作品お披露目放送」を予定しております。お楽しみに!



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