「脱原発に反対という日本の経済界・産業界の立場は、私にはどうしても理解できません」。訪独した「国民の生活が第一」の小沢一郎代表との会談中、ドイツのヴォレー・商工会議所エネルギー政策課長はこう明言したといいます。2012年10月19日、津田大介さんのブロマガ生放送『小沢一郎ドイツ脱原発視察 現地取材リポート #2』で、同党の森ゆうこ参院議員が明かしました。(企画・制作:ドワンゴ)

小沢代表や森議員ら「国民の生活が第一」の議員団が、現地時間の10月17日から19日にかけて、ドイツを視察しました。2022年に向けて脱原発へ舵を切ったドイツの取り組みを調査するためです。これに津田さんが率いる「ネオローグ」の小嶋裕一記者が同行取材しました。小嶋記者のいる現地と東京・高円寺のネオローグの事務所をネット回線で結び、小嶋記者と津田さんがテレビ電話をする形式で、3日連続で現地レポートが生放送されました。その2