津田直士さん のコメント
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日々、美しいものを求めて生きている。 きっと音楽人生だからだと思う。 美しいものと出会った時や、美しいものを人に伝えたい時はいい。 心が動く通りに身体を動かせば良いからだ。 hideの優しさと存在の尊さを、TAIJIの才能と想い出を、Toshlの素直さと歌の意味を、SUGIZOへの感謝と共感を、HEATHの姿勢と謙虚さを、PATAの存在意義とギタリスト魂を、YOSHIKIの凄さと素晴らしさを、Xの音楽・歴史の美しさと感動を、運命共同体の愛と夢を、ここで文章に託す時などが、まさにそうだ。 でも困るのは、美しくないものを見てしまった時や、美しくないものを受け取らないと次に進めない時だ。 街で質の低い音楽が耳に飛び込んできた時、SNSで罵詈雑言を見た時、ニュースで醜い社会の本質に気づいてしまった時・・・。 美しいものを感じる心はとても繊細だから、美しくないものを感じとっただけで、心は悲鳴をあげる。 悲鳴の次には、心を守るために、美しくないものへの反感や嫌悪感、そして反動から、報復や攻撃の気持ちが生まれそうになる。 けれど、そういった心の動きがとても虚しいことを、長く生きてきた結果知っているので、心はすぐに最善の処置をする。 「無視」つまり「スルー」だ。
音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。
これから、また楽しみですね。
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