津田直士さん のコメント
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前回からの続きなのだが、書いた内容の中で不明だった日付が判明したのでそこから記していきたい。 V2企画について最初に打ち合わせをした日のことだが、結構早かった。 スケジュール表を見ていて気づかなかったのはそのためだったのだが、8月の終わりだった。 S.SのボーカルレコーディングをしていたSomewhere Studioで、深夜12時を回った頃に4人が顔を合わせて打ち合わせをしている。 場所がわかった途端、スタジオの打ち合わせスペースがそれほど広くはなくて、バーカウンター状の少し高い狭めのテーブルを挟んで打ち合わせをしていたその光景が、突然鮮やかに浮かび上がった。 日本を代表するアーティスト2名とレコード会社のスタッフ2名による打ち合わせなのだけれど、僕以外の3人が同じようにクリエイティブなオーラを発していて、何か特別な魅力でまるで黒光りしているかのような3名と、ただの人である自分が打ち合わせをしている・・・といった当時の妙な印象が蘇ってきた。 何ともいえない3人の組み合わせとそれぞれの人間性への溢れるほどの好奇心が、そんな気持ちにさせたのだろう。 そんな3人の中では小室さんが一番話しやすい雰囲気を持っていて、何となく嬉しかった僕は、小室さんの顔をずっと見つめていた記憶がある。
音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。
結構色々とってあります。(笑)
メッセージありがとう。
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