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Ruiki Kiraさん のコメント

①〜③まで、通して何度も読ませていただきました☆
自分と自分以外のすべてを二つにわける考え方、とても考えさせられました☆

まず己と向き合う。そこで、自分を見つけ、自分はどう思い、感じているのかを知る。
「でも、あぁだしな、こうだしな、こうしたほうがいいかな。こんな意見もあるなぁ。あんな考え方もあるぞ。自分がこうしたらどう思われるんだろう?」←この思考は、『自分以外のすべて』に属する、といった事かな?と思いながら読んでいました。
見つけた自分を大切に強く持ち続ける。かたや、色んな考え方にも耳を傾け広い視野で見る。
その二つをハッキリとわけ、その比率を、大きな事が無い限りは50%50%のバランスで考え、何かが起きた時は、世界を二つに分けた状態は保ったまま、その比率を変えて考えると、何に悩んでいたのか、どう進むのか、今までみえなかったものか見えてくる。という事でしょうか?

そしてその二つのバランスをよい状態に保つ秘訣が、「自分の基本形をフラットな状態より少しだけ幸せな状態に置いておく事」である。というように受け取りました☆

うーむ。少しずつ見えてきました。
まだ、完全に見えてはいませんが、感覚的には見えてきました!
No.1
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  では 前回に引き続き、「自分」の 基本形 について書いていきたいと思います。    僕は仕事柄、優れたアーティストと触れる機会が多いのですが、優れたアーティストは たいてい「自分」と「自分以外のすべて」 が明確に整理されていて、それぞれしっかりと した「自分」の基本形を持っています。    そういった素養は、もしかすると 『 オリジナルな世界観を作品にして、多くの人達に発信する 』 というアーティストの性質上、必須条件なのかも知れません。  アーティストをプロデュースする際、僕はそのアーティストの世界観を共有し、さらに 伸ばしていくために、そのアーティストの基本形をしっかり把握することにしています。  「自分」の基本形について、僕が関心を持っているのは、そういう背景もあります。      さて、 前回書いたように、 僕の 場合「自分」の基本形は、       好きな人や景色、 好きな音楽やファッション、好きな映画やアートに触れて、  心が喜んでいる状態     です。    つまり、   フラットな状態より、ほんの少しだけ幸せな状態  ということになります。  このような心の状態でいると、 世界が少し明るく見えます 。  また、 未来が少し楽しみになります 。  そして、そんな「自分」でいられることが嬉しくて、自分を取り巻くすべてのもの、 つまり「自分以外のすべて」に感謝したい気分になります。  そのため、この状態でいると、   「自分」と「自分以外のすべて」の2つの関係が、良いバランスでいられる  ということになります。    
音楽プロデューサー 津田直士の 「人生は映画 主人公はあなた」
音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。