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津田直士さん のコメント

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津田直士
>>1
今まで色々なコメントを頂きましたが、これほどストレートなコメントは初めてです。
とても嬉しいですし、幸せなメッセージで感動しました。
が、視点を変えると、何となく全く同じようなメッセージを送りたくなってしまいます。
では改めて。
jasmine-teaさん、YOSHIKIへの愛が嬉しいです。ありがとう。そこまでYOSHIKIを愛してくれて。
・・・つまり同じように共同体ってことですね。(微笑)
No.2
122ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 2. 名曲の真理  『X JAPANとYOSHIKIの輝く未来』が今、僕にはっきり見える理由のひとつは、 前回から書き始めた、 作品の力だ。    つまり名曲である、ということだ。    ところで、名曲とは一体何だろうか。    僕はこの連載や「すべての始まり」で「100年残る音楽」や「名曲」という表現を多用している。    あくまでこれらは僕の主観によるものだけれど、だからといって全く根拠のない、自分勝手な価値観 だけで書いているわけではない。    40年近く名曲を探し続けている僕が、心から実感している名曲の真理というのは、こうだ。     『名曲は生きている』   ********************      確か小学2年生の頃だったと思う。  僕は「バラが咲いた」を聴くたびに、何ともいえない気分になった。メロディーに心が強く惹かれていたのだ。不思議な感覚だった。    その感覚が決定的になったのが、小学4年生、音楽の授業で聴いたバッハの小フーガト短調。    切ないメロディーに耳を傾けているうちに、何ともいえない「あの気分」が極度に強くなり、心を鷲掴みにされたような衝撃が僕を襲った。    その結果、泣きたいような気持ちが体中を支配して、僕は机に突っ伏してしまった。    憶えているのは、その時の感覚が『心が涙を流しているような感じ』だったことだ。    そして、あの「バラが咲いた」や「白いブランコ」、そしてベートーヴェンの交響曲第5番「運命」第二楽章や、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番といった、僕の大好きな曲を聴いた時の不思議な感覚が、全てこの感覚と同じだったことに思い当たった。    その衝撃的な感覚との出会いによって、僕は音楽の神秘に目覚めた。    会ったことのない人が生んだメロディーと、それを包むサウンド。    それが時空を超えて、まだ小学生の僕の心を震わせ、揺さぶる。    そして僕の心は涙を流す。    何て不思議なことだろう。    何て素敵なことだろう。      それから僕は、家にあったクラシックのアルバムを全部聴いてみた。    心が泣くような瞬間を求めて。    どの曲のどの部分が僕の心を震わせるのか、おぼろげながら分かると、他にそういった曲がないか、探すようになっていった。    僕の名曲探しの旅が始まったのだ。    テレビでよく聴いた「学生街の喫茶店」、ドラマの主題歌で馴染んでいた「さよならをするために」 、 オーディオ売り場でたまたま流れていた「Let It Be」・・・  少し離れたスピーカーから流れる音が、自分の心を支配していくその不思議な感覚のとりこになった僕は、むさぼるように新たな名曲との出会いを求めた。  
音楽プロデューサー 津田直士の 「人生は映画 主人公はあなた」
音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。