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隷属日本 国民栄誉賞も米国基準
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隷属日本 国民栄誉賞も米国基準

2013-04-06 08:35
    野球をやっていた。新宿の鶴巻ジャガーズという少年野球チームでだ。

    小学6年生の時、サードでキャプテンを務めた。決して巧い選手ではなかった。もっと上手なチームメイトはたくさんいた。

    だが、私自身は誰よりも野球が好きだったと自負している。だからこそキャプテンになれたのかもしれない。

    自宅から一番近い球場が巨人と日ハムの本拠地の後楽園球場だった。

    ナイター(ナイトゲーム)のある夕刻、自転車を走らせて、選手たちがスタジアム入りする姿をよく観にいったものである。

    憧れのプロ野球選手の姿は、意外に身近にあったのだ。

    当時、私のヒーローは王貞治、田淵幸一、山本浩二、衣笠祥雄などだった。すでに長嶋茂雄は引退しており、私にとっては過去の人にすぎなかった。

    一方で、6歳下の松井秀喜はまだ幼稚園に通っていた頃だ。もちろん彼のことを知る由もない。

     
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