うしじま:
これは…(笑)
乃亜様:
これはね、いい話しだよなぁ(笑)
うしじま:
いい話。
・・・
うしじま:
私だったら、このバカとセックスをし続けて、頭がいいなと思う人とも、セックスをします。
乃亜様:
そうだね。
それ、満足するよね。
うしじま:
そしたら「バカはセックス要員でいいかなって」なって、
で、「でもバカのことも、バカなりに大事しよう」っていう菩薩のような心で接して、頭のいい彼氏ともセックスする。
それがいいんじゃないですかね?
乃亜様:
でも、そうしたら余計にバカのバカさが目立つんじゃない?
うしじま:
そしたら段々嫌いになって、罪悪感もなく別れられるかも。
乃亜様:
後腐れなくね(笑)
うしじま:
「バカだけど、セックスがいいから。つーかコイツすごいバカだけどセックスがいい」って言うことは
もう「セックスがいい」になってると思うんですよ。
乃亜様:
うん、そうだよね。
うしじま:
でも、頭がよくてセックスが上手いヤツも全然いるから。
頭がいい人と、とりあえず一回ヤってみて、
セックスがよかったら、その人とも付き合って、
バカと平行で付き合って、
もうバカに頭に来たり、うんざりしたら、すぐ別れればいいじゃないですか。
このシステム、どうですか?
・・・
乃亜様:
でもね、私はね
「バカがバッドエンドを迎えるから、可哀想だな」と思ってしまうの。
うしじま:
どういうこと?
乃亜様:
この質問者の方が賢い話題や賢い話し方をするから、バカがついて来れなくなるんだよ。
バカと同じラインの話をしてあげれば、超楽しいんじゃない?
うしじま:
どんな話すんの?
乃亜様:
バカがどんな話するかわかんないけど。
バカとバカな話すればいいじゃん。
※イラスト:温井裕子うしじま:
でもバカと喋るのって、キツくない?
乃亜様:
「ラーメン美味い!」とかだったら、いけるでしょ?
うしじま:
えぇー!?
乃亜様:
「コーラ美味ぇ!」とか。
うしじま:
私はちっちゃい瓶のコーラを一回で飲むのが好きで
500mlのヤツは一口飲んだら、全部ドブに捨ててるんだよ。
乃亜様:
えっ?
うしじま:
だって、コーラが美味いのは一口目だけだろ?
乃亜様:
えっ!?
ゴメン、ちょっとついて行けなかった(笑)
うしじま:
ね?
乃亜様ほど頭が良くても
私が「コーラは一口目が美味いから、500mlのヤツは一口飲んだらドブに捨ててる」って言ったら
もうついて来れなくなってるじゃないですか!