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声優の速水奨さん・菊池勇成さんがMCを担当する番組『声優ジャックポット』の#7が、2021年11月4日にニコニコチャンネル「ボイスラウンジチャンネル」にて配信されました。

『声優ジャックポット』はカジノ風のスタジオからお届けする動画番組。MCの菊池さんはディーラー、速水さんは常連客という設定。豪華ゲストを招いて、カジノにちなんだゲームを行いながらトークを繰り広げます。今回はゲストとして、河西健吾さんが来店しました。

番組がスタートすると、まずはMCとゲストがどういう立ち回りで番組に参加すればいいかルーレットで占うことに。早速ルーレットを回したところ、河西さんは「ギャンブルはやめた方がよさそう」という先行きがいささか不安になる結果が出てしまいます。また速水さんは「安請け合いは禁物」、菊池さんは「謙虚さがツキを呼び込むそう」と、今回はそれぞれが立ち回り方を考えさせられる占いとなりました。

番組宛に届いたお便りを紹介した後は「目指せ21! ブラックジャックトーク」をプレイ。本ゲームは、表にトークテーマ・裏に数字が書かれたカードを引き、選んだカードの合計数が21になればプレイヤー(ゲスト)の勝利となるというもの。河西さんが最初に選んだテーマは「もしも映画の主役になれるならどのジャンルに出演したいか」。最近「マーベル」作品をオススメされたという河西さんでしたが、自身は戦わないヒーローになりたいとコメント。速水さんは動物などにモテる役を演じてみたいと言葉にすると、菊池さんもハートフルな動物ものに弱く、そういった作品に出演したいと続けました。

次に選んだ「子供のときに欠かさず見ていたアニメやマンガ」というテーマでは、サンライズの「勇者シリーズ」が大好きと熱弁。ぜひ復活させてほしいと懇願しました。なお、速水さんは『鉄腕アトム』、菊池さんは声優を目指すきっかけにもなった『CLANNAD』とのこと。最後に選んだ「最近買ったもので一番高価なもの、もしくは買って良かったものは何?」というテーマでは、河西さんが皮パン、速水さんがソーダストリーム、菊池さんがPCパーツと回答。3つのカードを引いた結果21をオーバーしてしまい、残念ながらご褒美をゲットすることはできませんでした。

なお、その後もトークは継続。「先輩や仕事関係者から言われて嬉しかった一言」では、ガヤ録りしたときに音響監督から褒められたエピソードを披露。たくさんの人が参加するガヤ録りでも監督はちゃんと聞いてくれているということが分かり、指針のひとつになったと振り返りました。

続いて行われたのは、ゲストの人生における大成功や大逆転した話を聞く「ジャックポット エピソード」。河西さんが語ったのは、速水さんも出演していた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。オーディションのときに一度「それだと根暗に聞こえるね」と言われ悩んだ挙句、とりあえず感情を入れずに棒演技でやってみたという河西さん。正解は分からなかったものの、結果的に合格できたことで転機になったと言葉にします。その後、河西さんは、オーディション合格後のアフレコで、先輩たちがちゃんと自分の芝居を受けて返してくださったことで、会話とはこういうだと知ったと続けます。芝居のなかで声優としての心構えを教えていただいたと、この場で感謝を示しました。

残った時間で行われたのは、ルーレットの数字に対応するテーマに基づいてお喋りをする「ルーレットでランダムトーク」。今回は「ペットを飼うなら何?」「毎朝の日課」についてトークしました。

『声優ジャックポット』は、第1・第3木曜に配信。番組の最新情報などは「ボイスラウンジチャンネル」公式Twitterをチェック。

<インフォメーション>
■『声優ジャックポット』
【配信情報】
ニコニコチャンネル「ボイスラウンジチャンネル」にて毎月第1・第3木曜21時~22時に配信

YouTubeの「ボイスラウンジチャンネル」でも一部無料で配信

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【番組Twitter】