今回は読み合わせ編になります。
台本の準備もほぼ完成したところで担当同士で台本のチェックに入ります。
その際に声に出して台詞を読み上げます。
…当然恥ずかしいです。
どんな感じかというと、自立する棒のようなものを立たせます。
その後はコレ↓をセットします。
あとは台本を1から読んでいきます。一応なりきって…
A「そんな顔しても無駄だぞ。俺の前では素直になれ」
B「あのさ、そんな顔ってさ、どんな顔しているの?」
A「え、泣きそうだけど、邪魔をしまいと我慢してて、ちょっと頬ふくらませていて、かつ強がって少し笑っているような顔をイメージしていたわ」
B「……あー、うん。そっか。おk」
A「こうやって抱きしめたら安心するだろ?」
B「これってどんな感じに抱きしめている設定?」
A「前から、左腕は相手の脇の下通過、右腕は肩の上通過で顔が交差した感じ?」
B「頭…どっち側に載せる? マイク位置変わるんだけど。俺は3かな」
A「えー7でしょ?」
A「こんな感じにならない?」スカッ
※エアハグ
B「いやいや、こっちでしょ」スカッ
※エアハグ
「いやいやいや、こっちのほうが落ち着くじゃん?」
「いやーこっちでしょ?」
・
・
・
AB「俺たちは一体何を……」
この後は読み合わせの内容を台本に反映して修正も完了です。
そして、ドキドキの収録に突入という感じです。
台詞の作成はこんな感じで行なっております。
コメント
コメントを書くえ…エアじゃなくて
お互いに抱きしめあってみる(寸劇)のはどうでしょう
ドキドキの収録の前段階を想像してドキドキです