• このエントリーをはてなブックマークに追加

ニコニコkpxさん のコメント

確かに。アフガンもいいけど日本もね。
No.2
38ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
おはようございます、PLANETS編集部です。 (ほぼ)毎週火曜日の夜に開催中の「遅いインターネット会議」。今月から有楽町のコワーキングスペース・SAAIでのリアル開催が復活しました! PLANETSチャンネルなど各スタンドでは生中継もありますが、気になる方はぜひ会場へ遊びに来てください。 10月13日(水)19:30〜 アフガニスタンで起きていることについて、いま僕たちが考えるべきこと 21世紀の国際秩序を揺るがす契機となったアメリカ同時多発テロ事件から、20年。今年8月、バイデン政権下で遂行されたアフガニスタンからの駐留米軍の最終撤退が進むなか、勢いを盛り返したイスラム原理主義勢力タリバン軍の侵攻によって、瞬く間に首都カブールが陥落。テロとの戦いと自由民主主義の価値観を共有する秩序をもたらすことを大義に掲げ、アメリカ建国史上最長の戦争となったアフガニスタンでの「失敗」は、これからの世界と私たちの社会にとって、どんな意味をもつのでしょうか。 紛争処理・平和構築の専門家として9.11後のアフガニスタンの武装解除にも携わった伊勢崎賢治さんを迎えて考えます。 ▼登壇者プロフィール 伊勢崎賢治(東京外国語大学大学院 教授) 昭和32年東京生まれ。内戦初期のシエラレオネを皮切りにアフリカ三カ国で10年間、開発援助に従事し、その後、東チモールで国連PKO暫定行政府の県知事を務め、再びシエラレオネへ。同じく国連PKOの幹部として武装解除を担当し内戦の終結に貢献する。その後、アフガニスタンにおける武装解除を担当する日本政府特別代表を務める。 著書に、『テロリストは日本の「何」を見ているのか』(幻冬舎)、『新国防論 9条もアメリカも日本を守れない』(毎日新聞出版)、『本当の戦争の話をしよう:世界の「対立」を仕切る』(朝日出版社)、『日本人は人を殺しに行くのか:戦場からの集団的自衛権入門』(朝日新書)、『武装解除』(講談社現代新書)など。 司会:宇野常寛(評論家・PLANETS編集長) 1978年生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)、『遅いインターネット』(幻冬舎)ほか多数。 ▼タイムスケジュール 19:00 開場・受付開始 19:30 開演(オンラインで配信開始) 21:30 終演、解散 新型コロナウイルス対策のため、お早めのご来場にご協力ください。 開演後にご来場の場合は、SAAIのエントランスドア(10階・エレベーターホールを出てすぐ)が閉まっています。 エントランス付近にスタッフがおりますので、お声がけください。 ▼場所 SAAI Wonder Working Community 東京都千代田区有楽町1-12-1新有楽町ビル10階 JR「有楽町駅」より徒歩1分、東京メトロ有楽町線「有楽町駅」直結 10階までエレベーターでお上がりください。エレベーターをおりると、すぐSAAIのエントランスが見えてきます。 アクセスはこちら ・会場参加をご希望の方はこちらからお申し込み下さい。 https://slowinternetmtg211013.peatix.com/view ・PLANETSチャンネルでは生中継もあります。 (タイムシフト・アーカイブあり) https://live.nicovideo.jp/watch/lv333681322 ・来週以降の「遅いインターネット会議」について詳しくはこちら。 https://slowinternet.jp/slowinternet_mtg/ ☆合わせてお楽しみください☆ これまで伊勢崎さんが登場したPLANETSのコンテンツはこちら。 『PLANETS vol.10』 https://amzn.to/2YmWYyg 2018年刊行の本誌では、伊勢崎賢治さんと、軍事ジャーナリスト・黒井文太郎さん、現役官僚・橘宏樹さんによる鼎談「〈戦争〉と〈平和〉を再定義する」が掲載されています。 冷戦終結から30年、アメリカ同時多発テロ事件から20年が経過し、国際安全保障の秩序は大きく不安定化しています。そんななかで、〈平和〉を構築・維持するための営みが直面する課題について考えました。 伊勢崎賢治×黒井文太郎 「第三次世界大戦はもうはじまっている/はじまるその前に」 放送日:2017年8月23日(水) https://www.nicovideo.jp/watch/so31876050 テロが日常化した後の「戦争」とはどんな顔をしているのか、それらはいかにして解決され得るのか、日本という国がこれらの「戦争」に対してできることは何か、そして、この国がこうした「戦争」の現場になることを回避する手段は何か。グローバル/情報化時代に変貌する「戦争と平和」の概念について、ゼロから捉え直しました。 ☆イベント登壇のお知らせ☆ 2021年11月〜1月(全3回)にかけて、NHK文化センター梅田教室のオンライン講義に宇野常寛が登壇します。 すべてオンラインで全国どこからでも受講できますので、興味のある方はぜひチェックして下さい。 「サブカルチャー論講義~戦後アニメーション(とその周辺)の精神史」 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238120.html 『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』『風の谷のナウシカ』そして、『新世紀エヴァンゲリオン』。戦後日本の「オタク」的な文化の中心にあったアニメーションは何を描いていきたのか。「戦争と性」という主題の発展から、情報環境の変化に対する対応まで、アニメの「中」と「外」を往復するアニメ批評の決定版的な講座を目指します。 第1回(20年11月12日 19:30〜):戦後日本にとってアニメーションとはなにか 第2回(20年12月10日 19:30〜):巨匠たちの遺産と進化 第3回(21年1月14日 19:30〜):虚構の敗北した時代に、アニメーションのできること それでは、本日も良い一日をお過ごしください!
PLANETS Mail Magazine
評論家の宇野常寛が主宰する、批評誌〈PLANETS〉のメールマガジンです。

文化・社会・ビジネス・テクノロジー等、幅広いジャンルの記事を不定期配信中!