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ゲストさん のコメント

どうも。
宇野さんが、話しているのを聴くのは好きなんだけど、
宇野さんが書いているものって、どうも引っかかるところが多くて困っております。
話してくれれば、結構、ニュアンスも伝わってきて、納得できるんですけどね。

また、私は、論理的思考能力が低いので、以下のあたりがよくわかりません。
どこかで、触れてもらえたら助かります。

ちなみに、このブロマガ号とは、結構関係ありません。ごめんなさい。

・既出なお話だと思うんですが、
 紙の出版物系を否定しているのに、紙の出版物を出すのはなぜなんでしょうか?
 紙の業界の維持に協力してますよね。
 全部Kindleなり、他の電子フォーマットなりで出してくれれば納得なんですが
 (Planetsシリーズは自分には字が小さいので、そのほうが楽です)
 私は、紙の本を買うのは、
 スマホ等による目の疲労を防ぎたいとか
 愛国心がお強い方で消費税を納めたいとか、
 困っている本屋さんを助けたいというボランティア精神とか
 本を処分するときのストレス解消とか
 そういうこともあるんだろうなぁと思っています。

 たとえば災害にあってかわいそうになってはじめて助けてあげるのって
 おかしいと思うんですよね。
 特に、書店・愛 みたいなものがある人にとって
 はじめから、本を買うんだろうと思うので。

 それとも、かわいそうな人になってから助ける、
 というゲーム的なものなんですかねぇ
 世の中は非常に複雑で、よくわかりません。
 
・紙の出版物がなくなれば、巡り巡って、さまざまな業界は圧縮できると思います。
 テレビなどの業界のスリム化も実現できれば、
 アイドル業界も大幅に縮小できると思います。
 AKBグループだって10分の1以下で済むと思います。
 有名人として生きることの難しさを考えれば
 それほど売れずに終わることが目に見えているアイドルは
 無難な人生を歩んだほうが、その人自身にとって幸せなんじゃないかと
 感じることが多々あります。

 まあ、濱野さんみたいに、楽しむ人生もあるんでしょうけど、

 女性の一番輝く短い時間を、安い金額で消耗させて、それが終わったら さようなら
 って、残酷な感じがするんですよね。

 勝間和代さんみたいに、有名人ビジネスを理解して、
 割り切ってアイドルになるような人なら、いいんですけど。

 アイドルが好き って、どういうところが、どこまで好き というか、想っているんでしょうか。
  ルックスと演じているキャラクター
  その人の人生
 好きにも、ライト・ヘビーなど、あるんでしょうけどね。

 理想をいえば、縦・横グラフなどの分布図などで
 宇野さん+Planetsメンバーが、どのアイドルをどういう風に好きなのか
 が資料であると、すごく、話題が理解しやすくなります。

・地方の商店街とか、終わってると思うし、税金を投入してまで復興させるべきでないと思うんですが
 (たとえば被災地を無税地区にして勝手に復興してもらう、というのならば納得なんですが)
 NHKの岩手の田舎の復興じみたドラマを取り上げるのは
 何か利害関係があるからなんでしょうか?
 そういうのって、誰にでもありますよね。
 facebookで友達が増えるほど本音が言えなくなっていく みたいな。
 だから、それなら仕方がないと思うんですけどね。

 石巻市に、石ノ森章太郎の記念館(石ノ森漫画館)があって、宇野さんたちは行かれていると思いますが、
 出身の登米市にも、石ノ森ふるさと記念館があって、
 石巻市には、石ノ森章太郎を結ぶちゃんとした根拠は無いはずなんですが
 (石巻の映画館に通ってた?程度みたいで)
 どうお考えですか?

 石巻駅からは、見事なシャッター街を通り抜けて、漫画館に行くわけじゃないですか、
 宇野さんは、地方のシャッター街に対するお考えがあると思うので
 率直なところ、お聴きしたいですねぇ。

 差しさわりがない程度で。

宇野さん・Planetsって
守備範囲が広いので、いろいろな点が、線につながって見えてきて、
上記のようなところが、気になってくるんです。
つながっていないのかもしれませんけど。

では。
No.1
135ヶ月前
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                    ☆ メルマガPLANETS vol.52 ☆ ~10°CAFÉで初の建築イベント!2020年の7年前から考える”都市と建築”~            発行:PLANETS  2013.10.4 (毎週金曜日発行)                   http://wakusei2nd.com   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。PLANETS編集部・秘書A子です。 今週の金曜日も、「メルマガPLANETS」をお送り致します。 10月に入りましたねー毎日適度に涼しくて、嬉しいです。 そんな今月の高田馬場10°CAFEイベントは、少しこれまでと趣向を変えまして…… いつもの3Fのイベントスペースではなく、2Fで開催します! 10°CAFEの2Fには、まだ立ち寄ったことがない方も多いのでは? 東京R不動産の馬場正尊さん、建築家の門脇耕三さんをお招きしてのイベントです。 ▼10/14(月・祝)18:00~@高田馬場10°CAFE 門脇耕三×馬場正尊×宇野常寛「2020年の7年前から考える”都市と建築”」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv153839374 東京という世界有数の大都市は、2020年に向けて大きな期待を寄せられている。 オリンピック開催が決定したいま、東京が果たせる役割とは何なのだろうか? 東京はこれからどういった都市に変化していくべきなのだろうか? 「地理と文化」の関係の変化に伴って起きる、 「都市と建築」のこれからの関係を徹底的に討論する90分です! →→→ チケット購入はこちらから ←←← もちろん、終了後の懇親会もあります。 いつもより収容人数が少なめなので、ご予約はお早めに。 そしてそして、早速沢山のご予約を頂きましてありがとうございます! 『あまちゃんメモリーズ』、Amazon上位を絶賛爆走中! ▼宇野常寛責任編集『あまちゃんメモリーズ 文藝春秋×PLANETS』 ※画像は、もちろん仮表紙ですw 先日、本表紙のロケ&写真選定を行いましたが…… 仮表紙のインパクトに負けない、素晴らしくキュート!な表紙になりそうです! 公開まで、ご期待下さいませ。 それでは今週も高田馬場からお送りします、 今号のコンテンツはこちら↓   ┌───────────────────────────────┐ ├○    メルマガPLANETS  vol.52:2013.10.4 ├○ ├○  01.【集中掲載】 ├○  フランクフルト・ブックフェア出張報告書 ├○ ──日本の人文系研究の『ヴィジュアル系』 ├○  國分功一郎 ├○ ├○  02.【特別掲載】嶋浩一郎×宇野常寛 ├○  本と雑誌と本屋の未来 ├○  第16回  出版業界が一向に変わらない件 ├○ ├○  03.【批評】中川大地 ├○  中川大地の現代ゲーム全史[日本編] ├○  第21回  「NESの思想」と『スーパーマリオ』 ├○ ├○  04.【インタビュー】この人のこの話がききたい ├○  10月のこの人:馬場正尊さん(東京R不動産) ├○ ├○  05.【過去原稿】今週のお蔵出し ├○  10/4のお蔵出し:スカイツリーに物語を与える ├○           (初出:「週刊東洋経済」2012年9月号) ├○ ├○  06.【リアルタイムレビュー】中川大地 ├○  じぇじぇじぇ!!('jjj’)『あまちゃん』日記 ├○  最終週 「おらたち、熱いよね!」 ├○ ├○  07.【絵日記】 ├○  V3の恋する日記 ├○ ├○  08.【食べ歩き】 ├○  秘書A子の馬場ランチグルメ ├○  馬場グルメ二十四軒目:ふなわかふぇ ├○               ├○  09.【告知】今週のスケジュール ├○                ├○  10. 編集後記&次回予告 ├○ ├○                                      └───────────────────────────────┘ ※一部の連載記事については、 「メルマガPLANETS vol.51」からの続きとなっております。 ▼「vol.51」へのリンクはこちらです。 http://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd/blomaga/ar353717   未読の方は併せてお楽しみ下さい! ┏┓---------------------------------------------------------- ┗■  01.【集中掲載】フランクフルト・ブックフェア出張報告書    ──日本の人文系研究の『ヴィジュアル系』       國分功一郎 --------------------------------------------------------------- 「哲学の先生と人生の話をしよう」も大好評だった國分功一郎さんから メルマガPLANETSだけの、特別お蔵出し!原稿をいただきました。 テーマは、ヴィジュアル系バンド!? 國分先生がドイツで考えた、日本の人文系研究の未来とは? 二週にわたっての掲載です! --------------------------------------------------------------- ▼本コンテンツは連載です。前回記事はこちら http://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd/blomaga/ar353717  「派手な化粧やファッション、独自の様式美で異彩を放つ日本のビジュアル系バンドが世界を圧巻しているアニメやコスプレと連動し、数々のバンドが海外公演を成功させるなど、今や音楽を超えた「日本の文化」だ」。これは共同通信の記者、多比良氏の手による2011年5月頃の配信記事である(本稿では2011年6月7日づけ京都新聞に掲載された記事を参照している)。ヴィジュアル系についてご存じない方のために説明しておくと、これは化粧などをして派手に着飾った男性ロックバンドの総称である(敢えて言えば70年代のグラムロックに少し似ている。しかし、音楽的傾向や趣味の傾向などは全く異なる)。1989年にメジャーデビューした「X JAPAN」(当時は「X」)がその元祖とされている。派手なファッションは当初、一部の熱狂的なファンを除いては、ほとんど支持を受けることがなかったが、「X JAPAN」の圧倒的な人気によって認知度は急上昇し、多くの後輩バンドたちが生まれた。  〝硬派〟なロッカーおよびロックファンたちは当初から「あんなのは格好だけ」と非難を浴びせていた。自分たちこそが本当のロックをやっている、と。しかし、ヴィジュアル系が現れて二〇年たった今、その非難はどこか空疎なモノに聞こえるようになってきている。というのも、ここで言う硬派なロッカーたちの発言に見え隠れする海外への劣等感がこれまで以上に明らかになってきてしまっているからだ。彼らは欧米の(具体的にはイギリスとアメリカの)ロック・ミュージックを模範としている、ロック界の優等生である。当然、ビジュアル系などはちんけな不良に見えただろう。  だがこのちんけな不良たちは、そんな傍の目など気にせず、自分たちがやりたいように突っ走った。 
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