●東京都板橋区地域編集長 田原誠司の記事をご紹介します!

東京都板橋区が埼玉県と合併し、それに伴って『埼玉県』の名称を変更して『咲いた橋県』とする案が浮上している。

東京23区北部に位置する板橋区は埼玉県と都(県)境を共有しており、今日からちょうど65年まえの1950(昭和25)年4月1日には、 『埼玉県北足立郡戸田町(現在の戸田市)大字上戸田』の一部が板橋区に移譲された事実もある。

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▲65年まえに埼玉県から板橋区に移譲されたエリア
(写真提供;板橋区公文書館 オレンジ色の加工部分は板橋区地域編集長によるもの)

今回の合併計画は、過日実施された『住んでるだけで女子にモテなくなる東京23区』なるアンケート調査の結果、「フリーター男子がお金ないから仕方なく住んでいるイメージ」「隣が埼玉県」などの理由で2位となってしまった板橋区が、「いっそ埼玉県になってやる」とキレたことが発端 と見られている。

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▲かつては練馬区が板橋区の一部だったことも
(写真提供;板橋区公文書館)

この合併が成就すれば埼玉県の人口に板橋区の約54万人が加わり、新しい総人口は愛知県を抜いて全国4位となる。
しかし板橋区側は合併の条件として「板橋の名前を残したい」と主張しており、事の成否は「新名称問題」にかかっているようだ。
現時点では「埼玉県」と「板橋区」を足してルート3で割ったような『咲いた橋県』が新県名の候補として挙がっているが、関係者全員、表情は微妙 である。





※これはエイプリルフールのウソ記事です。
 このような事実は一切ございません。


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