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●鹿児島県鹿児島市地域編集長 かごんまんの記事をご紹介します!
鹿児島県鹿児島市のラーメン店「金の群」(鹿元町)にて、焼酎をつけ汁にして頂く「ショーチューメン」が酔客を中心に人気を集めている。
そもそも「ショーチューメン」が生まれるに至ったきっかけだが、鹿児島では飲みの後にはラーメンでシメると相場が決まっており、とりわけつけ麺が好まれる傾向が強かった。「じゃあ焼酎とつけ麺、合体させればいいんじゃね?」「ちょwww、お前マジ天才(笑)」というやり取りがあったとかなかったとか。
芋焼酎を客の好みで水で割り、氷で締めた中太縮れ麺を絡めて頂く。
一見どこにでもあるごく普通のつけ麺に見えるが、つけ汁と焼酎と麺に独自のこだわりがある。
焼酎は店主自ら鹿児島中の芋焼酎を吟味し、つけ汁にベストな焼酎を探し出し仕入れているとの事。
口に含むと口当たりがまろやかで、ほんのり甘口でそのまま飲んでもうまい(そりゃそうだ)。
まろやかさの秘密は、予め少量の水と天然水と混ぜて寝かせておく「前割り」と呼ばれる手法にある。
焼酎でも使われるこの一手間に、店主のこだわりを感じ取れる。
麺は自家製麺で、より焼酎に合う小麦を追求し配合した加水率の高い麺を使用。
氷で一度締めることによりコクがあるのにしつこくなく、それでいてプリップリとした食感が生み出され、確かに焼酎とよく合う。
常連の中には前割り焼酎では飽き足らず、そのまま原酒を求める声あるため裏メニューとして提供している。また一部の"ショーチュー原理主義者"と呼ばれる者たちは「ショーチュー麺、メンと具抜きで!」と徹底的にショーチューにこだわったリクエストするという。
焼酎王国鹿児島らしい一品、鹿児島でのシメの一杯にいかが?
※これはエイプリルフールのウソ記事です。
このような事実は一切ございません。
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