• このエントリーをはてなブックマークに追加
北海道の名湯にある、不思議な不思議な……。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

北海道の名湯にある、不思議な不思議な……。

2015-04-06 22:00
    ●北海道釧路市地域編集長 kinchanのまーくんの記事をご紹介します!

    先日、名湯川湯温泉にある不思議なカフェに行ってきました。
    北海道は釧路管内弟子屈町にある川湯温泉は、かの有名な草津温泉と双璧の強酸性硫黄泉で、
    昔から湯治の湯として地域住民や観光客に親しまれてきた温泉です。


    最近では、カラーセラピーやタイ古式マッサージ、
    アロマセラピーなどの温泉&セラピー基地として、
    じわじわと女子に人気が広がっています。


    d500c6a18871ba58adfb135e5b51f4376a442069


    そんな名湯川湯温泉に最近出来たカフェの名前はズバリ「ふしぎや」
    何がふしぎかと言うと、カフェ全体の雰囲気です。
    店舗横の看板に大きく「ゆ」と書いていますが、
    それは裏にある公衆浴場(大人250円)の看板です。


    f14b6655ae24eeb7aedfebe874400c9de84c42c1


    店内にはブレスレットや鳥笛などの木工品アクセサリーが数多く展示販売されているほか、
    ギターやドラムセットなども置かれていて、アートギャラリー&ライブハウスって感じです。

    薪ストーブがいい雰囲気出してますよ。

    c95c6a5ad9da3eda5bb2b457ba3324d56a20bbfe


    と言うことで、この日いただいたのは弟子屈産野菜のクリームパスタ(880円)

    夏でも冷涼な気候で昼夜の寒暖差も大きい弟子屈町では、
    他地域と比べ農薬使用量も少なくて済むことから、安心安全で新鮮なじゃがいも、
    玉ねぎ、白菜などの美味しい野菜が採れます。


    食後にはこれまた健康にいいハーブティー(食事とセットで400円)をいただきながら、
    店主の岩崎さん(通称がんちゃん)とまったりトークタイムを楽しみました。


    75dcec4a19720f2c9adce4d4da505dd1c259d5ab


    岩崎さんは神戸市出身で、13年前に北海道に移住されて来ました。
    きっかけは、高校時代に知ったアイヌ民族の思想だそうで、
    自然や野生生物と共存共栄していたアイヌ民族の歴史・文化に深く感銘を受け、
    いつか北海道で暮らすことを夢見ていたそうです。


    4d11c9f61e118fd783a477359b79d15c88703ab1


    阿寒湖畔で木工製品づくりを学んだ後、
    自作のアクセサリーを展示販売しながら地元の食材を使った食事を提供する
    カフェふしぎやをオープンしたそうです。



    ◆ふしぎや
    弟子屈町川湯温泉3丁目-2-40
    TEL:015-486-7773
    営業時間:10:00から24:00
    定休日:月曜日
    (素泊り宿泊施設アートインも運営しています。)
    詳しくはココをクリック


    北海道釧路市地域編集長 kinchanのまーくんの記事はこちらから読めます。
     
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。