兵庫県立歴史博物館で開催中の特別展、
「〈美似〉the NIPPON」は6月14日に閉幕します。
「美似(ミニ)」は、日本を代表するフィギュアメーカー「海洋堂」(本社:大阪府門真市)が、
江戸期から昭和初期の生活用品(民具)や民家・祭り風景などを
コレクションするミニチュアの呼称。
失われてゆく日本の原風景を今に残す「美似」は、
本物の職人が実際の材料を使った精巧なつくりの物まであります。
時間を忘れて見入る人がいるほどの魅力ある作品がずらり。
▲写真:「初秋の漁村」 海洋堂蔵
▲写真:飛騨高山八角神輿 海洋堂蔵
「〈美似〉the NIPPON」では、「海洋堂」が所蔵する「美似」の他、
懐かしい「チョコエッグ」や「グリコ」に付いていた食品玩具(おまけ)など、
約250点が展示されています。
▲大魔神やゴジラにも会えます
4月18日の開幕より、貴重なコレクションの数々を見ようと遠方から訪れる人も。
5月22日には来館者が1万人を突破するなど、注目を集めています。
兵庫県立歴史博物館
特別展「〈美似〉the NIPPON」
会 期 :2015年4月18日(土)〜6月14日(日)
休館日 :月曜日
開館時間:10:00〜17:00 (入館は16: 30まで)
観覧料金:大人1,000円 大学生700円 高校生500円 小・中学生 無料
主 催 :兵庫県立歴史博物館/神戸新聞社
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でも遠い…。