RPGアツマールとは何だ?グルッペン的感想

まーた乱雑な妄想の玉手箱な作りをしてるので、あとでまた推敲する。
ツクール初心者の分際で偉く上から目線であるが、ご容赦ください(土下座姿勢)

1. RPGアツマールとは?

どうも!グルッペなんちゃらだよ!
今日はニコニコ動画の新機能である「RPGアツマール」についての解説を書こうと思う。

以下がこの新機能の要約だ!

1.RPGツクール作品をニコニコ動画に投稿出来るようになったよ!
2.RPGツクール作品を「スマホ」や「PC」でプレイできるよ!
3.RPGツクール作品をランキング形式で見られるようになるよ!

賢明な読者の諸君はお気づきかと思うが、これは本当に革命的なシステムである。

 YouTube等の他の動画プラットホームにはユーザーが作ったゲームを投稿し、皆でプレイできるような機能を持っていない。通常の動画投稿サイトとは異なるユーザー参加型サービスである。まだ、投稿数もまったく少ないが、少しランキングを見るだけでワクワク感があると思う魅力あるサービスだ。また、供給者にとっても、動画プラットホームという宣伝媒体も隣接しており、非常に良い環境にあると言える・・・(のかな)。
 他社の参入や大正義グーグル先生による不当廉価(暴言)でレッドオーシャンと化しつつある動画配信市場の中で、ニコニコ動画が手にした「煌めく報復の剣」だ。労働者・農民赤軍南西方面軍を壊走させる程の能力を持っていると、私は評価している。

2.何がすごいの?RPGアツマール!
 そもそも「RPGツクールとはなんぞや?」と言うと、その名の通り「RPGを作れる」ソフトである。歴史は古く1990年からシリーズが続いている。私が触れるのは、今回初めてであるが、長い年月を経て完成されたフォルムになっているのがなんとなーく分かる。とにかくものっすごく単純にゲーム作れるのだ。たぶん、中学生でも少し勉強すれば使えるレベルである(※個人の感想です)。しかも、拡張性がやたらと高い。通常のスマホゲー(モンストやパズドラ)やスーパーファミコンのクオリティならば、作者の腕次第では簡単に再現可能だろう。
 ここまでの文章を読んで、RPGツクールをやってみたい!と思う人は結構多いかなと私は思う。私や、この文章を読んで心がトキメいた諸君らのような物語製造装置にとって、簡単に物語やゲームシステムを構築でき、自らの持つ能力発揮できるアイテムはまさしく麻薬のように素晴らしい魅力を持ったものである(ちなみに前作「大先生の日常」は6時間で作成された)。おそらくニコニコ動画を試聴の方々の中には、まだRPGツクールを触れたことが無い「潜在的な供給者」も多い事だろう
 人は「努力の発表の場」を求める存在である。ニコニコ動画には毎日3百万もの人の往来があり、そこには膨大な需要が内在している。このニコニコにおけるRPGアツマールという場はその点で実に素晴らしい「発表の場」だろうと思う。すげえ人来るゾ・・・ココ。
 潜在的供給者の覚醒を待たねばなぬので直ぐに・・・というのは難しいと思うが、数年後にはこの場に多くの遊べるゲームが、発表の場を求める有象無象の潜在的供給者たちの手によって、人海戦術的に供給されるだろう。それはただの人海戦術ではなく、思想の自由市場によって精錬された、精巧で緻密な人海戦術である。その膨大数の才能による供給は、エンターテイメント業界において、巨大な破壊を生むと考える。まさしく「革命的農民は都市を包囲する!」である。私は一人の供給者として、その人海の前衛に立ち奮闘できる事を誇りに思う。優秀な後続者たちによって、それは一瞬のことになるであろうが。

3.RPGアツマールでの勝ち方予想(投稿者志望者さん向け)。
 さて、我々は投稿者なので、投稿者目線での話になる。どうやったらRPGアツマールにおいて受ける物を作れるかの予想である。完全に妄想なので実際はどうなるか知らないゾ。

 受ける動画は以下三つにカテゴライズされるのではないかと思う。

1. すごくいい物語。

 俺たちのカドカワ先生がアニメ化できる作品がないか血眼になって探しているという噂である。確かに一時期携帯小説が映画化、アニメ化されていったのを見るに、恐らくここも良い漁場になるのだろう。ワイの作品も早くアニメ化してくれ。
 物語が一度話題になれば、たちまちヘゲモニーを握れるだろう。
 
2.発想が物凄く奇抜。
 
 要するに、「青鬼」である。
 RPGツクールはデフォルト機能だけでも相当な面白い作り込みが出来る。さらに何故か良く分からないが、クッソ高度なプラグインが量産されており、好き放題できるだろう。その中でまだ見ぬ多様な発想が、実に面白い発想が出来るはずである!
 このカテゴリは実況者受けするので、ニコニコ動画を基盤にするRPGアツマールでのヘゲモニー争いを比較的容易に優位に進めれるだろう。もし出来たら我々にご報告ください。実況します(迫真)。

3.アホゲー。

 10分くらいで楽しめる発想の勝負。みんなの新しい遊び場だゾ!
 とあるランキングの方々が押し寄せそう。

・・・。

 これとは別に、「すげえ金かけてる」とか「投稿者の知名度が高い」といった要因で伸びるかもしれないが、短期的には大成功を齎すだろうが、長期的には埋没してしまうだろう。如何にRPGツクールという兵器で、0から1を生み出すか・・・。これを直向きに能力発揮できる方々が人々の心に残る作品を残せるだろう。あれ・・・ワイ埋没するやん。

4.RPGアツマールの課題

 最後に、このRPGアツマールの課題を書き記しておく。今回の新サービスの問題点は、換金能力が著しく低い点だろう。恐らく、学生さんのバイト代程度の収益能力は発揮できると思うが、それ以上の継続的な収益を手にすることは難しい(アニメ化したら別だが)。人間、長期的にやっていくためには「外発的動機づけ」が大切である。現段階では放置でいいだろうが、将来的には収益を出せるような設計をしてほしいと思う。本当に出来る人間(合理的毛財人)は採算が取れないと長期的にはその場から離脱してしまう。まるで、低賃金故に、外資系企業に人材を奪われまくってる官僚の如く・・・である。
 私は、まあ、なんかこうグッズ売ったり売文したりしてなんとか赤字額が膨大にならないようにすることによって、継続的なゲーム開発を行っていきたいと考えているので、ご協力お願いします(小声)。今回作成したゲームは最終的に7桁に近い赤字を覚悟してるゾ。あー金が溶けていく感覚たまらないんじゃ~^
※作成時間短縮のために資本主義パワーを使ってるだけなので、皆さんは無料で作ろう!
 あと、なんか回線遅いのなんとかして。

 ちなみに、規約に「投稿者は、運営会社及び運営会社が指定する第三者に対して著作者人格権その他いかなる権利の主張及び行使も行わないものとします。」と書いているが、これは権利の交通整理の為に書かれる普遍的な条項で、別に運営が権利持っていってクッソ自由にやる(たとえば勝手に漫画化など)ことが起きたりして。投稿者が不利益立場に立たされる訳ではない。
 んな事したらプラットホームにクリエーターが寄ってこなくなるし、著作物自体が死んでしまい本末転倒な事になるので絶対にやらない(こういう条項は毎回「タダで権利を買いたたかれる」とか滅茶苦茶な陰謀論が飛ぶ要因となるから念のため)。ただ、二次創作に関しては寛容でなければならないのだろう(まあどうせ人気出たら勤勉なる大衆によって二次創作が制御不能なレベルで流行るので結局一緒な気がするゾ)。

5.最後に
 ↓あ、これが私のゲームです。一人一万回プレイするように。
 皆さんの心に誰かの哲学を貰えばいいと思います。
 あ、二次創作動画作って片端からこれを親登録して、クリ奨ブチ込んでくれたらワイの赤字が減るのでよろぴく()。

 ちなみに、この記事は運営依頼のプロパガンダ記事と見せかけて、全部自主的執筆である。運営さん、バグ取り終わってからでいいから、なんか朝鮮労働党幹部レベルの特権くれ。

5.おまけ