いつもお世話になっております。○○の主役は我々だのオスマンです。

今日(14日)、明日(15日)と日本列島を寒波が襲う見込みとのことです。
※このブロマガを書いているのは13日
皆様におかれましても、寒さ対策を十分したうえで、風邪などひかれませぬようくれぐれもご自愛くださいませ。


そういえば本日はセンター試験(旧称:共通1次試験)ですね。受験生の皆様は、自分の力を出し切り悔いのないようにがんばってください。受験生の皆様方各々の望みが叶うようお祈りいたしております。 

というわけで今回のお話は、センターに関係ありそうでおそらくない歴史のお話をば。
題材は大日本帝国憲法と第一回帝国議会についてのお話です。



そもそも大日本帝国憲法は、当時アジアで2番目に制定された憲法です。では1番は?というと実はオスマン帝国憲法なのです。ただ、オスマン帝国憲法が露土戦争の敗北などを名目に短期間で廃止されました。そのため、「長期にわたって効力を発揮し続けた」、という意味ではアジア初の憲法であったといっても過言ではありません。


ところで、明治時代の問題において、自由民権運動と憲法制定に関する動きはセンター頻出ですが、今回は説明しません。知りたい人は私のブロマガなんか読んでないで、教科書を読み直してください。今回のポイントは使えそうで使えないお話です。


(以下有料です)